音声の分節的・韻律的特徴を包含する発音の構造的表象に基づく外国語教育・学習支援
【研究分野】教育工学
【研究キーワード】
構造的表象 / 発音学習 / 分節的/韻律的特徴 / 調音音声学 / 英語教育 / 音声の構造的表象 / f-divergence / 音韻構造 / 外国語発音評価 / ゲシュタルト知覚 / 発音誤り検出 / 外国語学習 / 発音習熟度 / 音素体系 / CALL / 話者不変表象 / 発音診断 / 小学校の英語教育 / シャドーイング
【研究成果の概要】
外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
山内 豊 | 東京国際大学 | 商学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
牧野 武彦 | 中央大学 | 経済学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)