消費者の理論的選択モデルに関する研究
【研究分野】商学
【研究キーワード】
消費者選択行動 / ブランド選択 / ブランド識別 / 最適化 / ブランド類似性 / 消費者間異質性 / ベイズ統計 / ブランド間類似性 / 画像処理 / 拡散モデル / コンジョイント分析 / 選択モデル / 認知的判断 / ブランド評価 / ブランドの類似性
【研究成果の概要】
本研究では消費者の内部構造に焦点を当て、2つの点から消費者の選択行動の理論的モデルの構築を行った。ひとつめは、消費者の最適化行動をもとに、需要制約がある中で複数代替案を複数個選択するという消費者選択行動を分析するためモデルの構築である。もうひとつは、認知的メカニズムを利用して消費者の識別・選択行動を意思決定時間も含めて分析するためのモデルの構築である。これらの構築されたモデルについて階層ベイズ手法を適用した実証分析を行い、モデルの有用性を示した。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)