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研究分野別サイレントキーワード
「炭化水素」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
❏相変化伝熱に係わる動的表面張力の測定(02650167)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990
【研究代表者】森 康彦 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (90051888)
【キーワード】表面張力 / 動的表面張力 / 吸着 / 炭化水素 / 水 (他7件)
【概要】低級炭化水素蒸気雰囲気中での水の動的表面張力の測定を想定して、oscillating jet法に基づく測定装置の試作を行った。この装置の主要な特徴を以下に要約する。 oscillating jetの観察部は、真空断熱された光学研磨ガラス製二重窓を前後に有する容器で、底部には水を張り、その上部空間には外部ボイラ-より炭化水素蒸気が供給される。これによりjet周囲の雰囲気を炭化水素と水の飽和混合蒸気と...
【化学】複合化学:反応機構炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
❏自動車触媒用低温活性非白金族系触媒の開発(04453123)
【研究テーマ】反応工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】川崎 順二郎 (1994) 東京工業大学, 理工学国際交流センター, 教授 (40016556)
【キーワード】NITROGEN OXIDE / CATALYSIS / HYDROCARBON / ALUMINA / REACTION MECHANISM (他12件)
【概要】自動車排ガスは走行状態によって組成が変動している。昨年度はそのような濃度変動条件でのアルミナ上での酸化窒素-プロパン-酸素系の反応について検討を行った。本反応は多くの中間体を経由する複雑な反応系であったために変動操作効果に関する詳細な検討(吸着平衡定数や反応速度定数との相関など)が難しかった。そこで本年度は、排ガス浄化反応として重要な単位反応であり、かつ反応機構も簡単な貴金属触媒上でのNO-CO反...
【工学】プロセス・化学工学:合成炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
❏ゼオライト分離膜の開発(09750839)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】松方 正彦 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 無機膜 / 分離 / ドライゲルコンバージョン / 気相輸送法 (他9件)
【概要】ゼオライト膜の合成条件を確立し、透過、分離、反応試験に境するアイテムを揃えることを目標とした。合成方法は、乾燥ゲルを有機結晶化剤蒸気や水蒸気中で結晶化させる方法(ドライゲルコンバージョン法)を用いた。検討したゼオライトは、SiO_2/Al_2O_3=50とローシリカなMFI型ゼオライトであり、平均細孔径0.1μmの多孔質アルミナ平板上に製膜した。原料ゲルの調製条件、ゲルの製膜条件、結晶化条件などを...
❏ゼオライト分離膜の開発(08750888)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】松方 正彦 大阪大学, 基礎工学部, 助教授 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 分離膜 / 合成 / 無機ガス / 炭化水素 (他8件)
【概要】我々が新規に開発した固体ゲル転換法によるゼオライト合成法を用いて、ゼオライト薄膜の合成を行った。本年度は第1に薄膜生成機構を明らかにすることを目的として検討を行った。さらに得られた膜を用いて液混合物および、ガス混合物の透過分離試験を行い、ゼオライト膜の分子レベルにおける分離への適用性を検討した。1)ゼオライト膜合成法の確立 原料の調整条件、ゲルの乾燥温度、乾燥時間などをパラメーターとして、固体ゲル...
【工学】プロセス・化学工学:フェリエライト炭化水素を含む研究件
❏ゼオライト分離膜の開発(08750888)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】松方 正彦 大阪大学, 基礎工学部, 助教授 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 分離膜 / 合成 / 無機ガス / 炭化水素 (他8件)
【概要】我々が新規に開発した固体ゲル転換法によるゼオライト合成法を用いて、ゼオライト薄膜の合成を行った。本年度は第1に薄膜生成機構を明らかにすることを目的として検討を行った。さらに得られた膜を用いて液混合物および、ガス混合物の透過分離試験を行い、ゼオライト膜の分子レベルにおける分離への適用性を検討した。1)ゼオライト膜合成法の確立 原料の調整条件、ゲルの乾燥温度、乾燥時間などをパラメーターとして、固体ゲル...
❏ゼオライト分離膜の開発(07750850)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】松方 正彦 大阪大学, 基礎工学部, 助手 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 膜 / 気相輸送法 / 合成 / 分離 (他8件)
【概要】ゼオライト薄膜を用いた分子レベルでの高度連続分離プロセスの実現を目指し、緻密な薄膜状各種ゼオライト膜の合成法を確立することを目的とした。本研究では無機多孔質支持体上に緻密に製膜した乾燥ゲルを我々が開発した気相輸送法により結晶化し,ゼオライト薄膜を合成した。無機多孔質支持体としては平均孔径0.1μmのアルミナ多孔質板を用いた。 特に、モルデナイト(MOR)、フェリエライト(FER)膜についてその分離...
【工学】プロセス・化学工学:液相炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
❏レーザー光誘起ラジカル反応における反応相の影響(05855109)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】大島 義人 東京大学, 工学部, 講師 (70213709)
【キーワード】エキシマーレーザー / 炭化水素 / 部分酸化反応 / 含酸素化合物 / 液相 (他8件)
【概要】有機合成化学へのレーザーの応用の一環として、炭化水素の酸化反応を対象として選び、レーザーを用いたラジカル連鎖反応の制御の可能性を検討した。 1.シクロヘキサンからのシクロヘキサノール、シクロヘキサノン合成について、酸素を溶存させた液相のシクロヘキサンにKrFエキシマーレーザーを照射した結果、高い選択率(80%以上)で目的含酸素化合物が得られた。溶存酸素濃度や照射レーザー光の強度を変えた実験を行ない...
【工学】プロセス・化学工学:気相輸送法炭化水素を含む研究件
❏ゼオライト分離膜の開発(09750839)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】松方 正彦 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 無機膜 / 分離 / ドライゲルコンバージョン / 気相輸送法 (他9件)
【概要】ゼオライト膜の合成条件を確立し、透過、分離、反応試験に境するアイテムを揃えることを目標とした。合成方法は、乾燥ゲルを有機結晶化剤蒸気や水蒸気中で結晶化させる方法(ドライゲルコンバージョン法)を用いた。検討したゼオライトは、SiO_2/Al_2O_3=50とローシリカなMFI型ゼオライトであり、平均細孔径0.1μmの多孔質アルミナ平板上に製膜した。原料ゲルの調製条件、ゲルの製膜条件、結晶化条件などを...
❏ゼオライト分離膜の開発(07750850)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】松方 正彦 大阪大学, 基礎工学部, 助手 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 膜 / 気相輸送法 / 合成 / 分離 (他8件)
【概要】ゼオライト薄膜を用いた分子レベルでの高度連続分離プロセスの実現を目指し、緻密な薄膜状各種ゼオライト膜の合成法を確立することを目的とした。本研究では無機多孔質支持体上に緻密に製膜した乾燥ゲルを我々が開発した気相輸送法により結晶化し,ゼオライト薄膜を合成した。無機多孔質支持体としては平均孔径0.1μmのアルミナ多孔質板を用いた。 特に、モルデナイト(MOR)、フェリエライト(FER)膜についてその分離...
【工学】プロセス・化学工学:ポリオキソメタレート炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターを基盤としたグリーンな選択酸化反応系の構築(16206077)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】ポリオキソメタレート / 過酸化水素 / 分子状酸素 / エポキシ化反応 / バイヤービリガー反応 (他19件)
【概要】(1)過酸化水素を酸化剤とした効率的エポキシ化反応触媒 (a)ペルオキソタングステート 単離した二核タングステンペルオキソ錯体K_2[{W(=O)(O_2)2(H_2O)}_2(μ-O)]・2H_2Oを触媒として用いると、基質に対して等量の過酸化水素のみを酸化剤とした水溶媒中でのアリルアルコール類のエポキシ化反応が官能基・位置・ジアステレオ選択的及び立体特異的に進行した。また、二核タングステンペル...
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
【工学】プロセス・化学工学:バナジウム炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターを基盤としたグリーンな選択酸化反応系の構築(16206077)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】ポリオキソメタレート / 過酸化水素 / 分子状酸素 / エポキシ化反応 / バイヤービリガー反応 (他19件)
【概要】(1)過酸化水素を酸化剤とした効率的エポキシ化反応触媒 (a)ペルオキソタングステート 単離した二核タングステンペルオキソ錯体K_2[{W(=O)(O_2)2(H_2O)}_2(μ-O)]・2H_2Oを触媒として用いると、基質に対して等量の過酸化水素のみを酸化剤とした水溶媒中でのアリルアルコール類のエポキシ化反応が官能基・位置・ジアステレオ選択的及び立体特異的に進行した。また、二核タングステンペル...
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
【工学】電気電子工学:選択酸化炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターを基盤としたグリーンな選択酸化反応系の構築(16206077)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】ポリオキソメタレート / 過酸化水素 / 分子状酸素 / エポキシ化反応 / バイヤービリガー反応 (他19件)
【概要】(1)過酸化水素を酸化剤とした効率的エポキシ化反応触媒 (a)ペルオキソタングステート 単離した二核タングステンペルオキソ錯体K_2[{W(=O)(O_2)2(H_2O)}_2(μ-O)]・2H_2Oを触媒として用いると、基質に対して等量の過酸化水素のみを酸化剤とした水溶媒中でのアリルアルコール類のエポキシ化反応が官能基・位置・ジアステレオ選択的及び立体特異的に進行した。また、二核タングステンペル...
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
【工学】総合工学:分離炭化水素を含む研究件
❏ゼオライト分離膜の開発(09750839)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】松方 正彦 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 無機膜 / 分離 / ドライゲルコンバージョン / 気相輸送法 (他9件)
【概要】ゼオライト膜の合成条件を確立し、透過、分離、反応試験に境するアイテムを揃えることを目標とした。合成方法は、乾燥ゲルを有機結晶化剤蒸気や水蒸気中で結晶化させる方法(ドライゲルコンバージョン法)を用いた。検討したゼオライトは、SiO_2/Al_2O_3=50とローシリカなMFI型ゼオライトであり、平均細孔径0.1μmの多孔質アルミナ平板上に製膜した。原料ゲルの調製条件、ゲルの製膜条件、結晶化条件などを...
❏ゼオライト分離膜の開発(07750850)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】松方 正彦 大阪大学, 基礎工学部, 助手 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 膜 / 気相輸送法 / 合成 / 分離 (他8件)
【概要】ゼオライト薄膜を用いた分子レベルでの高度連続分離プロセスの実現を目指し、緻密な薄膜状各種ゼオライト膜の合成法を確立することを目的とした。本研究では無機多孔質支持体上に緻密に製膜した乾燥ゲルを我々が開発した気相輸送法により結晶化し,ゼオライト薄膜を合成した。無機多孔質支持体としては平均孔径0.1μmのアルミナ多孔質板を用いた。 特に、モルデナイト(MOR)、フェリエライト(FER)膜についてその分離...
【工学】総合工学:セオライト炭化水素を含む研究件
❏ゼオライト分離膜の開発(09750839)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】松方 正彦 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 無機膜 / 分離 / ドライゲルコンバージョン / 気相輸送法 (他9件)
【概要】ゼオライト膜の合成条件を確立し、透過、分離、反応試験に境するアイテムを揃えることを目標とした。合成方法は、乾燥ゲルを有機結晶化剤蒸気や水蒸気中で結晶化させる方法(ドライゲルコンバージョン法)を用いた。検討したゼオライトは、SiO_2/Al_2O_3=50とローシリカなMFI型ゼオライトであり、平均細孔径0.1μmの多孔質アルミナ平板上に製膜した。原料ゲルの調製条件、ゲルの製膜条件、結晶化条件などを...
❏ゼオライト分離膜の開発(08750888)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】松方 正彦 大阪大学, 基礎工学部, 助教授 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 分離膜 / 合成 / 無機ガス / 炭化水素 (他8件)
【概要】我々が新規に開発した固体ゲル転換法によるゼオライト合成法を用いて、ゼオライト薄膜の合成を行った。本年度は第1に薄膜生成機構を明らかにすることを目的として検討を行った。さらに得られた膜を用いて液混合物および、ガス混合物の透過分離試験を行い、ゼオライト膜の分子レベルにおける分離への適用性を検討した。1)ゼオライト膜合成法の確立 原料の調整条件、ゲルの乾燥温度、乾燥時間などをパラメーターとして、固体ゲル...
❏ゼオライト分離膜の開発(07750850)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】松方 正彦 大阪大学, 基礎工学部, 助手 (00219411)
【キーワード】ゼオライト / 膜 / 気相輸送法 / 合成 / 分離 (他8件)
【概要】ゼオライト薄膜を用いた分子レベルでの高度連続分離プロセスの実現を目指し、緻密な薄膜状各種ゼオライト膜の合成法を確立することを目的とした。本研究では無機多孔質支持体上に緻密に製膜した乾燥ゲルを我々が開発した気相輸送法により結晶化し,ゼオライト薄膜を合成した。無機多孔質支持体としては平均孔径0.1μmのアルミナ多孔質板を用いた。 特に、モルデナイト(MOR)、フェリエライト(FER)膜についてその分離...
【工学】総合工学:メタン炭化水素を含む研究件
❏熱分解炭化水素の同位体システマチクスを決定する(20H02020)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】川口 慎介 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(海洋生物環境影響研究センター), 主任研究員 (50553088)
【キーワード】炭化水素 / メタン / 地殻内環境 / 安定同位体
【概要】本研究は、熱分解に起源を有する低分子炭化水素が呈する同位体システマチクスを実験および観測で解明することを目的とする。非生物天体における有機物合成 経路として知られる非生物炭化水素合成(abiotic syntheis)や、嫌気環境で普遍的に見られる微生物メタン生成(microbial methanogenesis)に注目が集まる 中、それら対象に対する「コンタミ」として扱われる熱分解起源炭化水素類...
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...
【農学】生産環境農学:スクアレン炭化水素を含む研究件
❏EST解析情報を利用した微細緑藻による有用炭化水素生合成メカニズムの全貌解明(21380130)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (00224014)
【キーワード】微細藻類 / 生合成 / トリテルペン / 炭化水素 / 代替石油生産 (他13件)
【概要】微細藻Botryococcus brauniiは、ボツリオコッセンおよびメチルスクアレンという特異なトリテルペン系炭化水素を大量に生産するため、代替石油資源としての利用が期待されている。本研究では、本藻種において発現している遺伝子を詳細に調べることで、上記炭化水素の生合成および代謝に関与するいくつかの新奇酵素遺伝子の特定に成功し、炭化水素生成メカニズムが他生物に例を見ない、全く新しいものであること...
❏微細類からの有用炭化水素合成酵素遺伝子の探索(12760137)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (00224014)
【キーワード】微細藻類 / 緑藻 / Botryococcus braunii / 炭化水素 / スクアレン (他6件)
【概要】群体性微細緑藻Botryococcus brauniiは光合成により固定した二酸化炭素を、大量の液状炭化水素に変換、蓄積するため、再生産可能なエネルギー資源としての利用が考えられている。本藻種には炭化水素として脂肪酸由来の直鎖状のalkadiene、alkatrieneを生産するA品種、トリテルペンであるbotryococcene類およびスクアレン誘導体を生産するB品種、テトラテルペンであるlyo...
❏微細緑藻Botryococcus brauniiによるスクアレン生産に関する研究(08760196)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (00224014)
【キーワード】Botryococcus braunii / 炭化水素 / カロテノイド / squalene / botryoxanthin
【概要】群体性微細緑藻Botryococcus brauniiは乾燥重量の数10%におよぶ大量の液状炭化水素を生産することが知られており、エネルギー源としての利用が考えられている。エネルギー源として有望なものは、分岐型のトリテルペノイドであるbotryococcene類を生産するB品種と考えられている。B品種のB.brauniiは、botryococceneの他にsqualeneおよびその類縁物質も生産す...
【農学】水圏応用科学:生合成炭化水素を含む研究件
❏石油産生緑藻Botryococcus brauniiの群体形成機構の解明(19H03043)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00224014)
【キーワード】Botryococcus braunii / 脂肪酸 / バイオポリマー / 群体 / バイオ燃料 (他11件)
【概要】微細緑藻Botryococcus brauniiは、石油代替燃料としての利用が期待できる炭化水素の他に、群体を形成するためのバイオポリマーも生産する。このバイオポリマーは本藻種の利用上、「やっかいもの」であることから、バイオポリマー量の少ない優れた藻株の作出を目指し、バイオポリマーの原料となる長鎖アルデヒドの生合成機構の解明を試みた。本藻種には通常の脂肪酸合成酵素の他に、脂肪酸の鎖長伸長反応を司る...
❏EST解析情報を利用した微細緑藻による有用炭化水素生合成メカニズムの全貌解明(21380130)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (00224014)
【キーワード】微細藻類 / 生合成 / トリテルペン / 炭化水素 / 代替石油生産 (他13件)
【概要】微細藻Botryococcus brauniiは、ボツリオコッセンおよびメチルスクアレンという特異なトリテルペン系炭化水素を大量に生産するため、代替石油資源としての利用が期待されている。本研究では、本藻種において発現している遺伝子を詳細に調べることで、上記炭化水素の生合成および代謝に関与するいくつかの新奇酵素遺伝子の特定に成功し、炭化水素生成メカニズムが他生物に例を見ない、全く新しいものであること...
【農学】水圏応用科学:Botryococcus braunii炭化水素を含む研究件
❏小区分40040:水圏生命科学関連(0)
【研究テーマ】2019
【研究種目】Botryococcus braunii
【研究期間】脂肪酸
【研究代表者】バイオポリマー
【キーワード】群体
【概要】
❏石油産生微細藻Botryococcus brauniiの形質転換法確立への挑戦(22K19199)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2022-06-30 - 2024-03-31
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00224014)
【キーワード】Botryococcus braunii / 形質転換 / 炭化水素 / バイオ燃料
【概要】
❏石油産生緑藻Botryococcus brauniiの群体形成機構の解明(19H03043)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00224014)
【キーワード】Botryococcus braunii / 脂肪酸 / バイオポリマー / 群体 / バイオ燃料 (他11件)
【概要】微細緑藻Botryococcus brauniiは、石油代替燃料としての利用が期待できる炭化水素の他に、群体を形成するためのバイオポリマーも生産する。このバイオポリマーは本藻種の利用上、「やっかいもの」であることから、バイオポリマー量の少ない優れた藻株の作出を目指し、バイオポリマーの原料となる長鎖アルデヒドの生合成機構の解明を試みた。本藻種には通常の脂肪酸合成酵素の他に、脂肪酸の鎖長伸長反応を司る...
【農学】水圏応用科学:微細藻類炭化水素を含む研究件
❏石油産生緑藻Botryococcus brauniiの脂質分泌機構の解明(22H02432)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00224014)
【キーワード】炭化水素 / 分泌 / バイオ燃料 / 微細藻類 / Botryococcus braunii
【概要】
❏自己生産炭化水素を抽出溶媒とする微細藻ミルキングによる革新的バイオオイル生産(21K19163)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】芋生 憲司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40184832)
【キーワード】微細藻類 / バイオ燃料 / ミルキング / 炭化水素 / 抽出
【概要】
❏燃料生産を目指した微細藻由来直鎖炭化水素の生合成メカニズムの解明(15H04547)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00224014)
【キーワード】微細藻類 / バイオ燃料 / 直鎖アルカン / 直鎖アルケン / 脂肪酸 (他13件)
【概要】緑藻や珪藻等の微細藻類は、脂肪酸を前駆体とする直鎖状炭化水素を、少量ではあるが生産する。また、緑藻Botryococcus brauniiは、分子の末端に二重結合を有する特異な直鎖アルケンを大量に蓄積する。本研究では、これらの直鎖状炭化水素の生合成に関与する酵素遺伝子の特定を試みた。その中で、ある種の微細緑藻から最近発見されたfatty acid photodecarboxylase(FAP)遺伝...
【医歯薬学】薬学:脂肪酸炭化水素を含む研究件
❏石油産生緑藻Botryococcus brauniiの群体形成機構の解明(19H03043)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00224014)
【キーワード】Botryococcus braunii / 脂肪酸 / バイオポリマー / 群体 / バイオ燃料 (他11件)
【概要】微細緑藻Botryococcus brauniiは、石油代替燃料としての利用が期待できる炭化水素の他に、群体を形成するためのバイオポリマーも生産する。このバイオポリマーは本藻種の利用上、「やっかいもの」であることから、バイオポリマー量の少ない優れた藻株の作出を目指し、バイオポリマーの原料となる長鎖アルデヒドの生合成機構の解明を試みた。本藻種には通常の脂肪酸合成酵素の他に、脂肪酸の鎖長伸長反応を司る...
❏燃料生産を目指した微細藻由来直鎖炭化水素の生合成メカニズムの解明(15H04547)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 茂 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00224014)
【キーワード】微細藻類 / バイオ燃料 / 直鎖アルカン / 直鎖アルケン / 脂肪酸 (他13件)
【概要】緑藻や珪藻等の微細藻類は、脂肪酸を前駆体とする直鎖状炭化水素を、少量ではあるが生産する。また、緑藻Botryococcus brauniiは、分子の末端に二重結合を有する特異な直鎖アルケンを大量に蓄積する。本研究では、これらの直鎖状炭化水素の生合成に関与する酵素遺伝子の特定を試みた。その中で、ある種の微細緑藻から最近発見されたfatty acid photodecarboxylase(FAP)遺伝...
【医歯薬学】薬学:一酸化炭素炭化水素を含む研究件
❏高分解能赤外分光計による対流圏大気化学成分の観測(11680529)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】高橋 けんし (たか橋 けんし) 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助手 (10303596)
【キーワード】フーリエ変換赤外分光 / 対流圏 / 炭化水素 / 一酸化炭素 / シアン化水素 (他14件)
【概要】北海道にある太陽地球環境研究所母子里観測所(北緯44.4度)および陸別観測所(北緯43.5度)において、高分解能型のフーリエ変換赤外分光計を用いた大気微量成分の観測を実施した。アセチレン等の炭化水素のほか、一酸化炭素やシアン化水素のスペクトルを観測することができた。特に、吸収量の少ない成分の観測のためには、日の出や日没時の観測も実施した。また、赤外分光計による高精度観測を維持するために、測定器の光...
❏自動車触媒用低温活性非白金族系触媒の開発(04453123)
【研究テーマ】反応工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】川崎 順二郎 (1994) 東京工業大学, 理工学国際交流センター, 教授 (40016556)
【キーワード】NITROGEN OXIDE / CATALYSIS / HYDROCARBON / ALUMINA / REACTION MECHANISM (他12件)
【概要】自動車排ガスは走行状態によって組成が変動している。昨年度はそのような濃度変動条件でのアルミナ上での酸化窒素-プロパン-酸素系の反応について検討を行った。本反応は多くの中間体を経由する複雑な反応系であったために変動操作効果に関する詳細な検討(吸着平衡定数や反応速度定数との相関など)が難しかった。そこで本年度は、排ガス浄化反応として重要な単位反応であり、かつ反応機構も簡単な貴金属触媒上でのNO-CO反...
【医歯薬学】看護学:過酸化水素炭化水素を含む研究件
❏酸化物クラスターを基盤としたグリーンな選択酸化反応系の構築(16206077)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】ポリオキソメタレート / 過酸化水素 / 分子状酸素 / エポキシ化反応 / バイヤービリガー反応 (他19件)
【概要】(1)過酸化水素を酸化剤とした効率的エポキシ化反応触媒 (a)ペルオキソタングステート 単離した二核タングステンペルオキソ錯体K_2[{W(=O)(O_2)2(H_2O)}_2(μ-O)]・2H_2Oを触媒として用いると、基質に対して等量の過酸化水素のみを酸化剤とした水溶媒中でのアリルアルコール類のエポキシ化反応が官能基・位置・ジアステレオ選択的及び立体特異的に進行した。また、二核タングステンペル...
❏酸化物クラスターの特長を生かした新規な液相選択酸化反応系の開発(11450303)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水野 哲孝 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50181904)
【キーワード】選択酸化 / 炭化水素 / 液相 / ケイタングステン酸 / 鉄 (他12件)
【概要】1.過酸化水素を酸化剤とする水溶液中での低級アルカンの選択的酸化反応 これまでの研究で、有機溶媒中の反応はすべてテトラブチルアンモニウムを対カチオンとして用いた。水溶液中での反応は、水溶性のカリウム塩を用いた。まず、メタン選択酸化反応生成物量の時間依存性を検討した。生成物として、メタノール、ギ酸、ギ酸メチル、二酸化炭素が観測された。選択酸化反応による主生成物はギ酸メチルであった。このように純粋な水...