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キーワード  イオン交換 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「イオン交換」サイレントキーワードを含む研究
【環境学】環境保全学:重金属回収イオン交換を含む研究件
❏低利用資源鉱物を原料とする高機能性ナノ細孔質金属ケイ酸塩ポリマー素材の創製(17K06987)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】山崎 淳司 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70200649)
【キーワード】金属ケイ酸塩ポリマー / 天然ゼオライト / カオリン鉱物 / カーボンナノチューブ / 酸化マンガン (他26件)
【概要】特異な機能性を有する無機金属ケイ酸塩ポリマー素材の実用的な製造プロセスを構築するための原材料の選定として、天然ゼオライトおよびカオリン鉱物の粉砕分別で最終篩下となる細粒物を、精密焼成とメカノケミカル摩砕を組み合わせた処理を施すことにより、酸・アルカリ等の化学的処理等よりも高効率で高活性化の目的素材が得られることを示した。また、希硝酸処理やケイフッ化アンモニウム処理、およびCNTや酸化金属微粒子との...
❏藻類の生体濃縮機能を利用した重金属汚染土壌の回復(12878097)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】竹下 健二 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (80282870)
【キーワード】藻類 / Chlorella vulgaris / 重金属回収 / 収着機構 / イオン交換 (他10件)
【概要】本研究では、安価でかつ環境への負荷が少ない単細胞緑藻類Chlorella vulgaris(以下C.Vulgaris)を用いて汚染土壌及び土壌水からの重金属の回収プロセスの成立性について検討した。既往の研究では、単細胞緑藻類の重金属収着については収着メカニズムの検討が十分ではないことから、対象金属をカドミウム、銅、亜鉛、鉛とし、模擬汚染土壌水のpHやイオン強度などを変化させて単細胞緑藻類への重金属...
【工学】プロセス・化学工学:インターカレーションイオン交換を含む研究件
❏選択的溶出法による新規H型層状ペロブスカイトの合成とその高機能光触媒への変換(14350462)
【研究テーマ】無機工業化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50196698)
【キーワード】層状物質 / イオン交換 / 光触媒 / 選択的溶出反応 / ペロブスカイト (他13件)
【概要】H型層状ペロブスカイトの光触媒特性 層状ペロブスカイトの一種であるAurivillius相Bi_2ANaNb_3O_<12>(A=Ca or Sr)とBi_2CaNaTa_3O_<12>を酸処理して酸化ビスマス層を選択的に溶出することでH型層状ペロブスカイトの合成を行い、これらの光触媒活性について検討した。光触媒活性は紫外線照射下、エタノール水溶液(20wt%)から発生する...
❏剥離した二次元化合物をベースとする新規光機能材料の設計(08554028)
【研究テーマ】機能・物性・材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】堂免 一成 東京工業大学, 資源科化学究所, 教授 (10155624)
【キーワード】光機能材料 / 二次元化合物 / 剥離 / イオン交換 / インターカレーション (他9件)
【概要】最近光触媒は環境浄化の面からも多くの注目を集めている。しかしながらこれらの光触媒の大きな問題点は太陽光の大部分を占める可視光領域の光を有効に利用できない、あるいは可視光領域の光を利用できる硫化カドミウムCdSの様な材料は環境有害物質であるという点である。申請者らは種々のイオン交換能を有する遷移金属酸化物が有望な触媒材料であるばかりか可視光領域でも十分に機能する物質群であることを見出した。しかしこの...
【工学】電気電子工学:光導波路イオン交換を含む研究件
❏近接場光開口端を有する光導波路の作製と略半球型ガラス光共振器との光接合(18350096)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】矢野 哲司 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90221647)
【キーワード】微小開口端 / イオン交換 / 光導波路 / 原子間力顕微鏡 / 略半球型ガラス素子 (他6件)
【概要】ガラス内部に光が伝搬する高屈折率層を形成している光導波層を形成し,その中に存在しているAg+イオンをSTM微小短針を使ってガラス表面方向に引き抜く操作によって光開口端の形状した.開口端を原子間力顕微鏡を用いて観察するとともに,開口端からの光の出射と大きさとの関係について調査した.その結果,表面部に析出するアルカリ金属が表面のごく浅いガラス部分をエッチングし,カルデラ状の凹部を形成すること、またその...
❏多電極電界印加型イオン交換による低損失光導波路の作製(14550664)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】矢野 哲司 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (90221647)
【キーワード】電界印加イオン交換 / ガラス / 多電極 / 光導波路 / 濃度プロファイル (他8件)
【概要】本研究は,多電極を配置した電界印加型イオン交換法をもちいて,ガラス内部に電場勾配を形成させることでガラス中を移動するイオンの動きを制御し,通常とは異なる形状を有するイオンのプロファイルを形成させることを目的として行った.前年度までの研究で,スパッタ法とフォトリソグラフィをもちいて形成したAg金属細線を主極とし,それより1mm離れたところに形成したAu電極をバイアス極として,電界印加を行ったところ,...
【工学】総合工学:カラスイオン交換を含む研究件
❏ナノイオン交換リソグラフィ法の開発と応用(21360320)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】矢野 哲司 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90221647)
【キーワード】イオン交換 / ガラス / リソグラフィ / Ag細線
【概要】ガラスの表面および表面近傍内部にナノメートルオーダーの屈折率分布および構造体を形成する「ナノイオン交換リソグラフィ法」の開発を行った。本手法に最適な新ガラス組成を開発し、ナノメートルオーダーのリソグラフを可能とするNH^+_4/Ag^+/Na^+を複層ガラスの作製に成功した。このガラスを用い、ガラス内部のコア層よりAgイオンを表面に引き出し、最小線幅270nmのAg細線を正確に描画することに成功し...
❏多電極電界印加型イオン交換による低損失光導波路の作製(14550664)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】矢野 哲司 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (90221647)
【キーワード】電界印加イオン交換 / ガラス / 多電極 / 光導波路 / 濃度プロファイル (他8件)
【概要】本研究は,多電極を配置した電界印加型イオン交換法をもちいて,ガラス内部に電場勾配を形成させることでガラス中を移動するイオンの動きを制御し,通常とは異なる形状を有するイオンのプロファイルを形成させることを目的として行った.前年度までの研究で,スパッタ法とフォトリソグラフィをもちいて形成したAg金属細線を主極とし,それより1mm離れたところに形成したAu電極をバイアス極として,電界印加を行ったところ,...
【工学】総合工学:同位体効果イオン交換を含む研究件
❏モリブデンの酸化還元反応における同位体効果と同位体分離に関する基礎研究(24656567)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】鈴木 達也 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70323839)
【キーワード】同位体効果 / 同位体分離 / モリブデン同位体 / テクネチウム / イオン交換 (他7件)
【概要】塩酸溶液中のモリブデン化学種間の同位体交換反応における同位体分別効果を用いたモリブデン同位体分離の基礎的な研究を行った。また、塩酸溶液中の酸化還元反応を用いることによる、より大きな同位体効果を狙った研究も行った。研究では、陰イオン交換樹脂へのモリブデンの吸着特性や塩酸溶液中のモリブデン化学種の確認、還元剤の探索など、基礎的なデータの収集から行った。酸化還元反応では大きな同位体効果を見出せなかったが...
❏化学交換ウラン濃縮法の異常同位体効果の研究(02453155)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】藤井 靖彦 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (20016869)
【キーワード】ウラン / クロマトグラフィ- / イオン交換 / 同位体効果 / 質量分析 (他8件)
【概要】昨年度の研究結果に基づき、本年度の主要な研究タ-ゲットを次のように設定した。 1.ガドリニウムのイオン交換クロマトグラフィ-を行い、同位体分離係数を実測する。 2.高速陰イオン交換樹脂を充填した、分離装置を使用してUー232,Uー233の濃縮挙動を解析し、他のウラン同位体と比較する。 3.100℃以上での化学交換ウラン濃縮実験を行い、同位体分離係数の温度依存性を検討する。 本年の研究結果は上記番号...
【工学】総合工学:同位体分離イオン交換を含む研究件
❏モリブデンの酸化還元反応における同位体効果と同位体分離に関する基礎研究(24656567)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】鈴木 達也 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70323839)
【キーワード】同位体効果 / 同位体分離 / モリブデン同位体 / テクネチウム / イオン交換 (他7件)
【概要】塩酸溶液中のモリブデン化学種間の同位体交換反応における同位体分別効果を用いたモリブデン同位体分離の基礎的な研究を行った。また、塩酸溶液中の酸化還元反応を用いることによる、より大きな同位体効果を狙った研究も行った。研究では、陰イオン交換樹脂へのモリブデンの吸着特性や塩酸溶液中のモリブデン化学種の確認、還元剤の探索など、基礎的なデータの収集から行った。酸化還元反応では大きな同位体効果を見出せなかったが...
❏チッ化物燃料の固有安全再処理法とN-15高濃縮法の研究(16206095)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】藤井 靖彦 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (20016869)
【キーワード】同位体分離 / 再処理 / イオン交換 / クロマトグラフィー / チッ化物燃料 (他7件)
【概要】高速炉の燃料として、酸化物よりも窒化物(UN+PuN)が熱伝導性、増殖性などで優れた特性を持っており、究極の高速炉燃料と期待されている。しかし、^<14>Nは中性子を吸収し、放射性^<14>Cとなるため使用することが出来ず、望ましくは99.9%まで高濃縮した^<15>Nが必要となる。現在商業的に濃縮^<15>Nを生産している化学交換法は99.9%の高...
❏化学交換ウラン濃縮法の異常同位体効果の研究(02453155)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】藤井 靖彦 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (20016869)
【キーワード】ウラン / クロマトグラフィ- / イオン交換 / 同位体効果 / 質量分析 (他8件)
【概要】昨年度の研究結果に基づき、本年度の主要な研究タ-ゲットを次のように設定した。 1.ガドリニウムのイオン交換クロマトグラフィ-を行い、同位体分離係数を実測する。 2.高速陰イオン交換樹脂を充填した、分離装置を使用してUー232,Uー233の濃縮挙動を解析し、他のウラン同位体と比較する。 3.100℃以上での化学交換ウラン濃縮実験を行い、同位体分離係数の温度依存性を検討する。 本年の研究結果は上記番号...
【工学】総合工学:水熱合成イオン交換を含む研究件
❏高亜鉛含有新規ゼオライトの合成と多価イオン交換触媒としての応用(16H06726)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2016-08-26 - 2018-03-31
【研究代表者】伊與木 健太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任助教 (50782174)
【キーワード】ゼオライト / ジンコシリケート / イオン交換剤 / 触媒 / 水熱合成 (他14件)
【概要】亜鉛含有ゼオライトは、多価イオン交換剤や触媒としての応用が期待されているが、その合成は困難であり、報告例は限られていた。本研究では様々な合成条件下において種々の骨格構造を有する亜鉛含有ゼオライトを合成すべく、主に原料の調製手法に着目し検討を行った。開発した共沈法を用いることにより、MOR型、*BEA型、MFI型といった種々の構造の亜鉛含有ゼオライトを合成することに成功した。得られたゼオライトはルイ...
❏環境汚染物質を高温下で検出可能なモレキュラーシ-ブセンサーの開発(07555543)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】大久保 達也 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (40203731)
【キーワード】ゼオライト / 水晶 / センサー / 分子ふるい / 薄膜 (他10件)
【概要】本研究の目的は水晶基板表面にモレキュラーシ-ヴ機能を有するゼオライト薄膜を直接製膜することにより、高温下でも高度な選択性が期待できる新しいNOx、SO2センサーを開発することである。このような高機能材料を創製することができれば、発電ボイラー、燃焼炉自動車エンジンの排ガスの情報を燃焼系に即座にフィードバックすることができるので、省エネルギー、環境への負荷の低減の両面で画期的な貢献が期待される。本研究...
【工学】総合工学:セオライトイオン交換を含む研究件
❏低利用資源鉱物を原料とする高機能性ナノ細孔質金属ケイ酸塩ポリマー素材の創製(17K06987)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】山崎 淳司 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70200649)
【キーワード】金属ケイ酸塩ポリマー / 天然ゼオライト / カオリン鉱物 / カーボンナノチューブ / 酸化マンガン (他26件)
【概要】特異な機能性を有する無機金属ケイ酸塩ポリマー素材の実用的な製造プロセスを構築するための原材料の選定として、天然ゼオライトおよびカオリン鉱物の粉砕分別で最終篩下となる細粒物を、精密焼成とメカノケミカル摩砕を組み合わせた処理を施すことにより、酸・アルカリ等の化学的処理等よりも高効率で高活性化の目的素材が得られることを示した。また、希硝酸処理やケイフッ化アンモニウム処理、およびCNTや酸化金属微粒子との...
❏高亜鉛含有新規ゼオライトの合成と多価イオン交換触媒としての応用(16H06726)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2016-08-26 - 2018-03-31
【研究代表者】伊與木 健太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任助教 (50782174)
【キーワード】ゼオライト / ジンコシリケート / イオン交換剤 / 触媒 / 水熱合成 (他14件)
【概要】亜鉛含有ゼオライトは、多価イオン交換剤や触媒としての応用が期待されているが、その合成は困難であり、報告例は限られていた。本研究では様々な合成条件下において種々の骨格構造を有する亜鉛含有ゼオライトを合成すべく、主に原料の調製手法に着目し検討を行った。開発した共沈法を用いることにより、MOR型、*BEA型、MFI型といった種々の構造の亜鉛含有ゼオライトを合成することに成功した。得られたゼオライトはルイ...
❏環境汚染物質を高温下で検出可能なモレキュラーシ-ブセンサーの開発(07555543)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】大久保 達也 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (40203731)
【キーワード】ゼオライト / 水晶 / センサー / 分子ふるい / 薄膜 (他10件)
【概要】本研究の目的は水晶基板表面にモレキュラーシ-ヴ機能を有するゼオライト薄膜を直接製膜することにより、高温下でも高度な選択性が期待できる新しいNOx、SO2センサーを開発することである。このような高機能材料を創製することができれば、発電ボイラー、燃焼炉自動車エンジンの排ガスの情報を燃焼系に即座にフィードバックすることができるので、省エネルギー、環境への負荷の低減の両面で画期的な貢献が期待される。本研究...
【医歯薬学】薬学:クロマトグラフィーイオン交換を含む研究件
❏大気圧非平衡プラズマと固体抽出剤を用いたハイブリッド核種分離法の研究開発(23360423)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】鈴木 達也 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70323839)
【キーワード】核燃料サイクル / 使用済み燃料 / 核種分離 / プラズマ化学 / 大気圧非平衡プラズマ (他17件)
【概要】使用済み燃料中に含まれる種々の元素を分離することは高レベル廃棄物の減容の観点からも、有用元素利用の観点からも重要である。本研究開発では、固体抽出剤を用いた核種分離技術の開発を目的として、大気圧非平衡プラズマによる化学転換を応用した使用済み燃料溶解に関する基礎研究と新規固体抽出剤の開発と核種吸着・分離に関する基礎研究を行った。 ...
❏チッ化物燃料の固有安全再処理法とN-15高濃縮法の研究(16206095)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】藤井 靖彦 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (20016869)
【キーワード】同位体分離 / 再処理 / イオン交換 / クロマトグラフィー / チッ化物燃料 (他7件)
【概要】高速炉の燃料として、酸化物よりも窒化物(UN+PuN)が熱伝導性、増殖性などで優れた特性を持っており、究極の高速炉燃料と期待されている。しかし、^<14>Nは中性子を吸収し、放射性^<14>Cとなるため使用することが出来ず、望ましくは99.9%まで高濃縮した^<15>Nが必要となる。現在商業的に濃縮^<15>Nを生産している化学交換法は99.9%の高...
❏化学交換ウラン濃縮法の異常同位体効果の研究(02453155)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】藤井 靖彦 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (20016869)
【キーワード】ウラン / クロマトグラフィ- / イオン交換 / 同位体効果 / 質量分析 (他8件)
【概要】昨年度の研究結果に基づき、本年度の主要な研究タ-ゲットを次のように設定した。 1.ガドリニウムのイオン交換クロマトグラフィ-を行い、同位体分離係数を実測する。 2.高速陰イオン交換樹脂を充填した、分離装置を使用してUー232,Uー233の濃縮挙動を解析し、他のウラン同位体と比較する。 3.100℃以上での化学交換ウラン濃縮実験を行い、同位体分離係数の温度依存性を検討する。 本年の研究結果は上記番号...