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研究分野別サイレントキーワード
「ライフサイクル」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】社会・安全システム科学:独立防御階層ライフサイクルを含む研究件
❏次世代安全管理のためのプロセスハザード解析支援環境の構築(16310108)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】渕野 哲郎 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教授 (30219076)
【キーワード】化学プラント安全管理 / ライフサイクル / プロセスハザード解析 / 独立防御階層 / 異常伝播 (他7件)
【概要】安全が社会要件となりつつある今日、事故は、競争力のみならず、持続的発展に大きく影響を及ぼすことから、プロセスハザード解析は、益々その重要度を増しているといえる。しかし、多くの事故調査報告書は、過去の事故の繰り返しや、プロセスハザード解析の不充分さを指摘しており、網羅性を確保するためには、事故事例を含め、ハザード情報をプラントやプロセスを越えて、交換し合うための仕組み、プロセスハザード解析結果と独立...
❏独立防御階層に基づく化学プロセスの操作設計支援環境の構築(13450314)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】渕野 哲郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (30219076)
【キーワード】プロセス危険度解析 / 設計意図 / 設計論理 / 変更管理 / ライフサイクル (他13件)
【概要】化学プラントは、ハードウェアーとしてのプラントと、プラント内部で起こる現象、そして、それを制御するための操作、との間の整合性が崩れた時に,異常な状態となる。プロセス設計とは,この整合性の設計と,異常な状態に対する対応を設計するアクティビティである。また,プロセス危険度解析(PHA)は,異常な状態に対する対応の網羅性および一貫性をチェックするアクティビティであり,PHA自体を有効に機能させるためには...
【複合領域】一般理論:イノベーションライフサイクルを含む研究件
❏ライフサイクル成熟転換期の戦略形成プロセスと多国籍企業:アメリカ自動車産業の事例(19K01841)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (90512765)
【キーワード】アメリカ自動車産業 / 国際経営 / FDI / スピルオーバー効果 / 通関統計 (他17件)
【概要】本研究の2021年度の主たる研究実績は次の3点であった。第1に、理論的考察の深化である。本年度は現地調査が不可能だったため、国際経営論、FDI論における企業行動に関する研究を徹底的にサーベイし、その結果、本研究課題の理論的側面を強化することができた。特に本研究はサーベイ対象としてスピルオーバー効果に焦点を当てた。FDI論のスピルオーバー効果は享受する側が対価を支払うことなく無償で得られるものと先行...
❏標準と技術のライフサイクル、世代交代と周辺課題(23243042)
【研究テーマ】応用経済学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】青木 玲子 一橋大学, 経済研究所, 非常勤研究員 (10361841)
【キーワード】標準と標準化 / 特許 / 技術革新 / パテントプール / ライセンス (他15件)
【概要】理論、実証、実験など多面的に技術と標準の世代交代を分析した。ヒヤリングやデータ分析により、現世代の規格決定がライセンサー(インサイダー)のR&Dに正の影響、標準化活動の開始が、アウトサイダー企業のR&Dに影響を与えることが判明。標準の世代交代または世代共存のどちらになるかは、技術の成熟度によることを非協力ゲームで示した。協力ゲームで特許料交渉やライセンス方式の比較を行い、非協力ゲー...
❏研究開発型企業のライフサイクルとイノベーションに関する定量的・定性的研究(20243018)
【研究テーマ】応用経済学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】岡室 博之 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (40251730)
【キーワード】研究開発 / イノベーション / 新規開業企業 / ライフサイクル / 産業クラスター (他13件)
【概要】2007年1月以降の新設法人企業に対して、2008年11月以来4回の継続アンケート調査を実施し、特に研究開発型の新規開業企業の創業者の属性や資金調達・雇用、研究開発への取り組みと技術成果・経営成果等について独自のデータセットを構築した。それに基づいて、新規開業企業の研究開発に対する創業者の人的資本の効果(資金調達、技術連携、イノベーション成果)を計量的に分析した。さらに、政府統計の匿名個票データを...
【複合領域】一般理論:消費ライフサイクルを含む研究件
❏計量分析による貯蓄・消費行動の国際比較研究(19530180)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】モヴシュク オレクサンダー (MOVSHUK Oleksandr) 富山大学, 経済学部, 准教授 (50332234)
【キーワード】計量経済学 / 貯蓄 / 消費 / 国際比較 / 所得 (他7件)
【概要】本研究では、第一に貯蓄率を決定要因別に推計する新手法を提案し、世界各国の家計調査を利用して年齢と貯蓄率の関係を国際比較分析することにより、ライフサイクル理論に基づく貯蓄行動の整合性を実証した。第二に、日本で発生した金融危機が生み出した、世帯厚生水準の低下を数量的に把握する手法をさらに改善し、日本のパネルデータを用いた再推計を行った。消費オイラー方程式の推計から流動性制約に関するラグランジュ乗数の大...
❏東アジア諸国における消費行動の比較分析-家計調査ミクロデータによる数量分析-(16530144)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】OLEKSANDR MOVSHUK (MOVSHUK Oleksandr) 富山大学, 経済学部, 助教授 (50332234)
【キーワード】貯蓄 / 消費 / 所得 / ライフサイクル / 家計調査ミクロデータ (他10件)
【概要】モヴシュクの研究では、ライフサイクル仮説に基づく消費行動分析に関し、年齢効果に注目した新手法を提案した上で、6カ国(日本、米国、英国、イタリア、台湾、タイ)の家計調査ミクロデータを用いて比較分析した。この研究はノンパラメトリック分析であり、伝統的な先行研究結果と比較し、理論的な年齢効果に対してこの新手法がより適合していると判明した。 ホリオカは、日本のミクロデータを用いて消費貯蓄行動の様々な研究を...
【環境学】環境創成学:サステイナビリティライフサイクルを含む研究件
❏Research on environmentally-friendly technologies for craft ceramics contributing to the realization of a sustainable society(22K18139)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2022-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】Salani Giorgio 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 特任助教 (90902205)
【キーワード】ceramics / sustainability / studio pottery / life cycle / craft
【概要】
❏マルチハザードを受ける道路ネットワークのライフサイクルレジリエンスと対策優先度(国際共同研究強化)(16KK0152)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2017 - 2019
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】レジリエンス / マルチハザード / 南海トラフ / 道路ネットワーク / 橋梁 (他12件)
【概要】南海トラフ地震による強震動と津波を受ける道路ネットワークのリスク・レジリエンス評価手法を提案し,構造物の補強優先度判定への適用例を提示した.道路構造物の被災により生じる経済的損失からリスク,地震後の交通機能の低下と回復時間からレジリエンスをそれぞれ定量化した.信頼性評価では,Monte Carlo法に基づく確率計算の中で,断層運動の予測からハザード強度の推定,さらには構造物の脆弱性評価に伴う一連の...
【環境学】環境保全学:リユースライフサイクルを含む研究件
❏システム安全としてのリチウムイオン電池の安全設計手法の構築(15K12469)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】平尾 雅彦 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80282573)
【キーワード】システム安全 / 製品安全設計 / リチウムイオン電池 / ライフサイクル / フォルトツリー解析 (他14件)
【概要】リチウムイオン電池のライフサイクルを考慮した安全設計手法の開発のために、製品事故事例を調査を行った。最も事故例の大きい内部短絡事象について故障の木解析(FTA)による安全性分析と熱化学的現象シミュレーションを行った。短絡時の電極材料の不動態化のような本質安全設計の重要性を明らかにした。リチウムイオン電池の設計者のための安全設計アクティビティモデルを示すとともに、電池製造者、製品製造者、使用者が異な...
❏建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減に関する研究(13450229)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 衛 神奈川大学, 工学部, 教授 (50322532)
【キーワード】鉄骨構造 / 環境負荷 / 廃棄物 / ライフサイクル / 構造駆体 (他19件)
【概要】建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減のシナリオとその評価を廃棄物重量とLCCO_2に着目して定量的に分析した。この結果から、建築構造の耐用年数を100〜150年程度にすると大幅な環境負荷低減ができる。それが叶わない場合には、CO_2排出量の観点から、鉄骨部材をリサイクルするのではなく、リユースするべきであることを明らかにした。 これらの研究成果を踏まえ、建築構造全体の長寿命化を第一に、...
【数物系科学】天文学:X線ライフサイクルを含む研究件
❏材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用(16H04403)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】鉄筋コンクリート / 維持管理 / 塩害 / 鉄筋腐食 / ガウス確率場 (他14件)
【概要】腐食環境にあるRC部材の信頼性解析では,特に,鉄筋腐食が空間的に変動する影響を解析に反映することが重要である.Spectral Representation Method(SRM)による確率場の結果は,Monte Carlo法との連動が容易であり,空間変動性を考慮した劣化RC部材の信頼性解析が実施できる.本研究では,SRMによりRC構造物内で生じる鉄筋腐食の空間変動性を再現する手法を提示した.本手...
❏地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント(24360185)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 (他24件)
【概要】本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性...
【生物学】生物学:生活環ライフサイクルを含む研究件
❏メタサイクロジェネシス関連ベクターパラサイト相互作用の分子機構 に関する研究(21380186)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】井上 昇 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (10271751)
【キーワード】疾病予防・制御 / ツェツェバエ / アフリカトリパノソーマ / 生活環 / 遺伝子転写翻訳制御 (他13件)
【概要】世界で初めてアフリカトリパノソーマ全発育期のプロテオームおよびEST データベースを作製し、今後のアフリカトリパノソーマ制圧を目指した基礎研究を大きく進展させる研究資源を提供することができた。さらにツェツェバエ体内で同原虫が動物感染型へと分化する発育期にその細胞表面に特異的に発現するCESP 蛋白質を同定し、その発育時期特異的転写翻訳メカニズムの一端を明らかにしたことはベクター体内での原虫発育阻止...
❏両生類生活環の内分泌学的解析(01440005)
【研究テーマ】動物形態・分類学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1989 - 1992
【研究代表者】菊山 榮 早稲田大学, 教育学部, 教授 (20063638)
【キーワード】両生類 / 生活環 / 変態 / 成長 / 生殖 (他14件)
【概要】本研究は両生類の生活環における種々の現象-変態・成長・生殖-を内分泌学的側面から解析することを目的とした。 〈変態のホルモン調節〉ウシガエル・ヒキガエルともに、プロラクチンcDNAのクローニングに成功したことからプロラクチンmRNAの測定が可能になり、その結果から血中レベルの上昇とパラレルmRNAの上昇がみられ、血中レベルの上昇が合成能の上昇にバックアップされたものであることが裏づけられた。 〈成...
【工学】プロセス・化学工学:プロセス設計ライフサイクルを含む研究件
❏独立防御階層に基づく化学プロセスの操作設計支援環境の構築(13450314)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】渕野 哲郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (30219076)
【キーワード】プロセス危険度解析 / 設計意図 / 設計論理 / 変更管理 / ライフサイクル (他13件)
【概要】化学プラントは、ハードウェアーとしてのプラントと、プラント内部で起こる現象、そして、それを制御するための操作、との間の整合性が崩れた時に,異常な状態となる。プロセス設計とは,この整合性の設計と,異常な状態に対する対応を設計するアクティビティである。また,プロセス危険度解析(PHA)は,異常な状態に対する対応の網羅性および一貫性をチェックするアクティビティであり,PHA自体を有効に機能させるためには...
❏ライフサイクルを考慮した材料・プロセス設計システムの開発(09875184)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】平尾 雅彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80282573)
【キーワード】材料設計 / プロセス設計 / プロセス管理 / ライフサイクル / アクティビティモデル (他8件)
【概要】ポリマー材料を設計し、製造する場合を例として、材料設計、プロセス設計、プロセス管理の各段階のアクティビティをIDEF0で表現する作業を行った。ビジネスプロセスをアクティビティモデルで表現するための国際規格であるIDEF0では、アクティビティへの入力、出力と、その作業に必要なメカニズム、制約を図表現で明確にできる特徴がある。 材料の需要家からの要求仕様を入力として、経営、環境、法規といった制約のなか...
【工学】土木工学:ライフサイクル解析ライフサイクルを含む研究件
❏材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用(16H04403)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】鉄筋コンクリート / 維持管理 / 塩害 / 鉄筋腐食 / ガウス確率場 (他14件)
【概要】腐食環境にあるRC部材の信頼性解析では,特に,鉄筋腐食が空間的に変動する影響を解析に反映することが重要である.Spectral Representation Method(SRM)による確率場の結果は,Monte Carlo法との連動が容易であり,空間変動性を考慮した劣化RC部材の信頼性解析が実施できる.本研究では,SRMによりRC構造物内で生じる鉄筋腐食の空間変動性を再現する手法を提示した.本手...
❏地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント(24360185)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 (他24件)
【概要】本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性...
【工学】土木工学:CO2排出量ライフサイクルを含む研究件
❏建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減に関する研究(13450229)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 衛 神奈川大学, 工学部, 教授 (50322532)
【キーワード】鉄骨構造 / 環境負荷 / 廃棄物 / ライフサイクル / 構造駆体 (他19件)
【概要】建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減のシナリオとその評価を廃棄物重量とLCCO_2に着目して定量的に分析した。この結果から、建築構造の耐用年数を100〜150年程度にすると大幅な環境負荷低減ができる。それが叶わない場合には、CO_2排出量の観点から、鉄骨部材をリサイクルするのではなく、リユースするべきであることを明らかにした。 これらの研究成果を踏まえ、建築構造全体の長寿命化を第一に、...
❏建築の企画段階での環境負荷の最小化建築設計法の研究(09875138)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】宗本 順三 京都大学, 工学研究科, 教授 (60219863)
【キーワード】遺伝的アルゴリズム(GA) / 資材選択 / 独立住宅 / CO2排出量 / 廃棄物排出量 (他13件)
【概要】本研究は設計の初期段階で、住宅建材構成の組合せの中からCO2排出量・コスト・最終廃棄物量がより小さくなるような組合せを見出す選択システムをGA(genetic algorithms)を援用して作成する。特に戸建住宅を対象としてライフサイクルを通じてコストとCO2排出量と廃棄物量を評価関数としたモデルを作成し、環境負荷の評価を行った。まず3つの評価指標について、それぞれの評価指標をより小さくする資材...
【工学】土木工学:信頼性解析ライフサイクルを含む研究件
❏材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用(16H04403)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】鉄筋コンクリート / 維持管理 / 塩害 / 鉄筋腐食 / ガウス確率場 (他14件)
【概要】腐食環境にあるRC部材の信頼性解析では,特に,鉄筋腐食が空間的に変動する影響を解析に反映することが重要である.Spectral Representation Method(SRM)による確率場の結果は,Monte Carlo法との連動が容易であり,空間変動性を考慮した劣化RC部材の信頼性解析が実施できる.本研究では,SRMによりRC構造物内で生じる鉄筋腐食の空間変動性を再現する手法を提示した.本手...
❏地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント(24360185)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 (他24件)
【概要】本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性...
【工学】土木工学:アクティビティモデルライフサイクルを含む研究件
❏独立防御階層に基づく化学プロセスの操作設計支援環境の構築(13450314)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】渕野 哲郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (30219076)
【キーワード】プロセス危険度解析 / 設計意図 / 設計論理 / 変更管理 / ライフサイクル (他13件)
【概要】化学プラントは、ハードウェアーとしてのプラントと、プラント内部で起こる現象、そして、それを制御するための操作、との間の整合性が崩れた時に,異常な状態となる。プロセス設計とは,この整合性の設計と,異常な状態に対する対応を設計するアクティビティである。また,プロセス危険度解析(PHA)は,異常な状態に対する対応の網羅性および一貫性をチェックするアクティビティであり,PHA自体を有効に機能させるためには...
❏ライフサイクルを考慮した材料・プロセス設計システムの開発(09875184)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】平尾 雅彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80282573)
【キーワード】材料設計 / プロセス設計 / プロセス管理 / ライフサイクル / アクティビティモデル (他8件)
【概要】ポリマー材料を設計し、製造する場合を例として、材料設計、プロセス設計、プロセス管理の各段階のアクティビティをIDEF0で表現する作業を行った。ビジネスプロセスをアクティビティモデルで表現するための国際規格であるIDEF0では、アクティビティへの入力、出力と、その作業に必要なメカニズム、制約を図表現で明確にできる特徴がある。 材料の需要家からの要求仕様を入力として、経営、環境、法規といった制約のなか...
【工学】土木工学:鉄筋コンクリートライフサイクルを含む研究件
❏材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用(16H04403)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】鉄筋コンクリート / 維持管理 / 塩害 / 鉄筋腐食 / ガウス確率場 (他14件)
【概要】腐食環境にあるRC部材の信頼性解析では,特に,鉄筋腐食が空間的に変動する影響を解析に反映することが重要である.Spectral Representation Method(SRM)による確率場の結果は,Monte Carlo法との連動が容易であり,空間変動性を考慮した劣化RC部材の信頼性解析が実施できる.本研究では,SRMによりRC構造物内で生じる鉄筋腐食の空間変動性を再現する手法を提示した.本手...
❏地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント(24360185)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 (他24件)
【概要】本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性...
【工学】土木工学:鉄筋腐食ライフサイクルを含む研究件
❏材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用(16H04403)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】鉄筋コンクリート / 維持管理 / 塩害 / 鉄筋腐食 / ガウス確率場 (他14件)
【概要】腐食環境にあるRC部材の信頼性解析では,特に,鉄筋腐食が空間的に変動する影響を解析に反映することが重要である.Spectral Representation Method(SRM)による確率場の結果は,Monte Carlo法との連動が容易であり,空間変動性を考慮した劣化RC部材の信頼性解析が実施できる.本研究では,SRMによりRC構造物内で生じる鉄筋腐食の空間変動性を再現する手法を提示した.本手...
❏ライフサイクルコストを考慮したコンクリート構造物のメンテナンスシステムの研究(12650462)
【研究テーマ】土木材料・力学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】関 博 早稲田大学, 理工学部, 教授 (40120919)
【キーワード】ライフサイクル / 塩害 / 鉄筋腐食 / 感度解析 / 期待費用最小の法則 (他10件)
【概要】コンクリート構造物は社会基盤の重要な一翼を担うものであり、所要の期間その機能を保持しなければならない。このためには、構造物のメンテナンスが不可欠と考えられるようになった。構造物の建設される環境において地球資源の有効活用や環境への負荷を低減するためには、適宜点検を実施し適切の管理運営を実施して施設の延伸を図ることが得策であり、今後構造物のメンテナンスの重要性は今後益々高まると考えられる。 メンテナン...
【工学】土木工学:塩害ライフサイクルを含む研究件
❏材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用(16H04403)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】鉄筋コンクリート / 維持管理 / 塩害 / 鉄筋腐食 / ガウス確率場 (他14件)
【概要】腐食環境にあるRC部材の信頼性解析では,特に,鉄筋腐食が空間的に変動する影響を解析に反映することが重要である.Spectral Representation Method(SRM)による確率場の結果は,Monte Carlo法との連動が容易であり,空間変動性を考慮した劣化RC部材の信頼性解析が実施できる.本研究では,SRMによりRC構造物内で生じる鉄筋腐食の空間変動性を再現する手法を提示した.本手...
❏地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント(24360185)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 (他24件)
【概要】本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性...
❏ライフサイクルコストを考慮したコンクリート構造物のメンテナンスシステムの研究(12650462)
【研究テーマ】土木材料・力学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】関 博 早稲田大学, 理工学部, 教授 (40120919)
【キーワード】ライフサイクル / 塩害 / 鉄筋腐食 / 感度解析 / 期待費用最小の法則 (他10件)
【概要】コンクリート構造物は社会基盤の重要な一翼を担うものであり、所要の期間その機能を保持しなければならない。このためには、構造物のメンテナンスが不可欠と考えられるようになった。構造物の建設される環境において地球資源の有効活用や環境への負荷を低減するためには、適宜点検を実施し適切の管理運営を実施して施設の延伸を図ることが得策であり、今後構造物のメンテナンスの重要性は今後益々高まると考えられる。 メンテナン...
【工学】土木工学:橋梁ライフサイクルを含む研究件
❏マルチハザードを受ける道路ネットワークのライフサイクルレジリエンスと対策優先度(国際共同研究強化)(16KK0152)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2017 - 2019
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】レジリエンス / マルチハザード / 南海トラフ / 道路ネットワーク / 橋梁 (他12件)
【概要】南海トラフ地震による強震動と津波を受ける道路ネットワークのリスク・レジリエンス評価手法を提案し,構造物の補強優先度判定への適用例を提示した.道路構造物の被災により生じる経済的損失からリスク,地震後の交通機能の低下と回復時間からレジリエンスをそれぞれ定量化した.信頼性評価では,Monte Carlo法に基づく確率計算の中で,断層運動の予測からハザード強度の推定,さらには構造物の脆弱性評価に伴う一連の...
❏地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント(24360185)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 (他24件)
【概要】本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性...
【工学】総合工学:環境負荷ライフサイクルを含む研究件
❏システム安全としてのリチウムイオン電池の安全設計手法の構築(15K12469)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】平尾 雅彦 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80282573)
【キーワード】システム安全 / 製品安全設計 / リチウムイオン電池 / ライフサイクル / フォルトツリー解析 (他14件)
【概要】リチウムイオン電池のライフサイクルを考慮した安全設計手法の開発のために、製品事故事例を調査を行った。最も事故例の大きい内部短絡事象について故障の木解析(FTA)による安全性分析と熱化学的現象シミュレーションを行った。短絡時の電極材料の不動態化のような本質安全設計の重要性を明らかにした。リチウムイオン電池の設計者のための安全設計アクティビティモデルを示すとともに、電池製造者、製品製造者、使用者が異な...
❏社会様態の変化を促し環境負荷を低減する積層造形(AM)技術利用シナリオの設計(15K00715)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】近藤 伸亮 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (40336516)
【キーワード】ライフサイクル / 積層造形 / シナリオモデル / ライフサイクルシミュレーション / 生産様態 (他17件)
【概要】積層造形技術(以下、AM技術)などの新しい製造技術の影響を表現する要素シナリオモデルを構築し、これらを組み合わせて複数の生産様態モデルを作成し、当該様態モデルの元で合理的な製品ライフサイクルを同定し、これをライフサイクルシミュレーション技術を用いて評価することで、製造技術の社会影響をモデル化し、これらに基づいてビジネスモデルや製造技術の使い方を設計する手法を構築した。また、一連の評価に必要となるA...
❏建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減に関する研究(13450229)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 衛 神奈川大学, 工学部, 教授 (50322532)
【キーワード】鉄骨構造 / 環境負荷 / 廃棄物 / ライフサイクル / 構造駆体 (他19件)
【概要】建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減のシナリオとその評価を廃棄物重量とLCCO_2に着目して定量的に分析した。この結果から、建築構造の耐用年数を100〜150年程度にすると大幅な環境負荷低減ができる。それが叶わない場合には、CO_2排出量の観点から、鉄骨部材をリサイクルするのではなく、リユースするべきであることを明らかにした。 これらの研究成果を踏まえ、建築構造全体の長寿命化を第一に、...
【工学】総合工学:ライフサイクルマネジメントライフサイクルを含む研究件
❏ブロックチェーン技術を基盤としたサイバーフィジカルライフサイクルシステムの構築(21K03823)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】福重 真一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10432527)
【キーワード】ブロックチェーン / CPS / ライフサイクルマネジメント / デジタルツイン / ライフサイクル (他6件)
【概要】資源循環の過程で所有権が様々なステークホルダに移ってゆく人工物の情報を、リアルタイムに収集するためのブロックチェーン技術について検討を行った。具体的には、現実世界における製品ライフサイクルの状態をサイバー空間のデジタルモデルに反映させ、サイバー空間において様々な検証・分析を行うためのプラットフォーム Cyber-Physical Lifecycle System (CPLS)のアーキテクチャについ...
❏IoT活用のための「場所単位での統合的機能調整システム」に関する実験的研究(16H04470)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】野城 智也 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30239743)
【キーワード】IoT / Local Integrator / IoT-Hub / 相互接続 / 世代管理問題 (他16件)
【概要】人工環境のそれぞれの「場」に、複数種のIoTアプリケーション・ソフトウエアが作用する際に不具合が生じないよう、個々の場の状況にあわせてコマンド間の優先度を与えることができる統「場所単位での統合的機能調整システム(local Integrator)」の構成を考案・試作し、プロトコルの相違や、プライベート・クラウドの枠を超えて有効に働きうることを確認した。 このシステム構成(IoT-Hub方式)を前提...
【工学】総合工学:維持管理工学ライフサイクルを含む研究件
❏材料劣化の空間変動の確率・統計的表現とその既存構造物の性能照査への応用(16H04403)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】鉄筋コンクリート / 維持管理 / 塩害 / 鉄筋腐食 / ガウス確率場 (他14件)
【概要】腐食環境にあるRC部材の信頼性解析では,特に,鉄筋腐食が空間的に変動する影響を解析に反映することが重要である.Spectral Representation Method(SRM)による確率場の結果は,Monte Carlo法との連動が容易であり,空間変動性を考慮した劣化RC部材の信頼性解析が実施できる.本研究では,SRMによりRC構造物内で生じる鉄筋腐食の空間変動性を再現する手法を提示した.本手...
❏地震と塩害の影響を受ける橋梁構造の耐震性能評価とライフサイクルマネジメント(24360185)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
【キーワード】ライフサイクル解析 / 地震ハザード / 塩害 / 鉄筋コンクリート構造 / じん性評価 (他24件)
【概要】本研究は,海洋環境下にあるRC構造物を対象に,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者を同時に考慮して,ライフタイムにわたる耐震信頼性を評価する枠組みを提示するものである.異なる地震危険度および塩害環境にある複数の地点を対象として,提案手法に基づく単柱式RC橋脚のライフタイムにわたる耐震信頼性評価例も併せて示している.検討の結果,地震ハザードと塩害環境ハザードの両者がRC橋脚の耐震信頼性の経時変化特性...
【工学】総合工学:リサイクルライフサイクルを含む研究件
❏資源循環性向上に資する非構造建材の定量的評価指標構築に関する基礎的研究(18K11706)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清家 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (60236065)
【キーワード】資源循環性 / 非構造建材 / 評価指標 / 複合化 / 解体分離性 (他11件)
【概要】本研究は多様な非構造建材が使われている戸建住宅を対象として、そこに使用されている建材の使用後の解体分離性・再資源化可能性の実態を明らかにし、分析・考察することで、資源循環性を定量的に評価する指標を構築することを目的としている。 成果としては、分離解体の難易度がより高い複合建材を対象として、代表的な12を選定し、建材製造業者、産業廃棄物処理業者へのヒアリング調査を行い、ライフサイクルを通した資源循環...
❏システム安全としてのリチウムイオン電池の安全設計手法の構築(15K12469)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】平尾 雅彦 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80282573)
【キーワード】システム安全 / 製品安全設計 / リチウムイオン電池 / ライフサイクル / フォルトツリー解析 (他14件)
【概要】リチウムイオン電池のライフサイクルを考慮した安全設計手法の開発のために、製品事故事例を調査を行った。最も事故例の大きい内部短絡事象について故障の木解析(FTA)による安全性分析と熱化学的現象シミュレーションを行った。短絡時の電極材料の不動態化のような本質安全設計の重要性を明らかにした。リチウムイオン電池の設計者のための安全設計アクティビティモデルを示すとともに、電池製造者、製品製造者、使用者が異な...
❏建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減に関する研究(13450229)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 衛 神奈川大学, 工学部, 教授 (50322532)
【キーワード】鉄骨構造 / 環境負荷 / 廃棄物 / ライフサイクル / 構造駆体 (他19件)
【概要】建築鉄骨構造のライフサイクルにおける環境負荷削減のシナリオとその評価を廃棄物重量とLCCO_2に着目して定量的に分析した。この結果から、建築構造の耐用年数を100〜150年程度にすると大幅な環境負荷低減ができる。それが叶わない場合には、CO_2排出量の観点から、鉄骨部材をリサイクルするのではなく、リユースするべきであることを明らかにした。 これらの研究成果を踏まえ、建築構造全体の長寿命化を第一に、...
【工学】総合工学:IDEF0ライフサイクルを含む研究件
❏独立防御階層に基づく化学プロセスの操作設計支援環境の構築(13450314)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】渕野 哲郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (30219076)
【キーワード】プロセス危険度解析 / 設計意図 / 設計論理 / 変更管理 / ライフサイクル (他13件)
【概要】化学プラントは、ハードウェアーとしてのプラントと、プラント内部で起こる現象、そして、それを制御するための操作、との間の整合性が崩れた時に,異常な状態となる。プロセス設計とは,この整合性の設計と,異常な状態に対する対応を設計するアクティビティである。また,プロセス危険度解析(PHA)は,異常な状態に対する対応の網羅性および一貫性をチェックするアクティビティであり,PHA自体を有効に機能させるためには...
❏ライフサイクルを考慮した材料・プロセス設計システムの開発(09875184)
【研究テーマ】化学工学一般
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】平尾 雅彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80282573)
【キーワード】材料設計 / プロセス設計 / プロセス管理 / ライフサイクル / アクティビティモデル (他8件)
【概要】ポリマー材料を設計し、製造する場合を例として、材料設計、プロセス設計、プロセス管理の各段階のアクティビティをIDEF0で表現する作業を行った。ビジネスプロセスをアクティビティモデルで表現するための国際規格であるIDEF0では、アクティビティへの入力、出力と、その作業に必要なメカニズム、制約を図表現で明確にできる特徴がある。 材料の需要家からの要求仕様を入力として、経営、環境、法規といった制約のなか...