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研究分野別サイレントキーワード
「環境問題」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】社会・安全システム科学:協力ゲーム環境問題を含む研究件
❏協力ゲーム理論の現実問題への応用に関する研究(19530156)
【研究テーマ】理論経済学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】末松 俊明 静岡県立大学, 経営情報学部, 准教授 (80216275)
【キーワード】ゲーム理論 / 費用分担問題 / 提携構造 / 協力ゲーム / 環境問題
【概要】研究成果の第1は、最適構造決定法の定式化である。どのような提携を組むことが全体にとって望ましいかという最適な提携構造決定の問題の定式化を行い、提携構造決定法の性質を検討をおこなった。研究成果の第2は、極小平衡な提携集合を求めるプログラム作成である。極小平衡な提携集合をすべて求めるプログラムがほぼ完成した。このプログラムの作成によって実証分析が可能になったので、この成果の意義は大きいと考えている。...
❏地球環境問題へのゲーム理論による接近(09630017)
【研究テーマ】経済理論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】船木 由喜彦 早稲田大学, 政治経済学部, 教授 (50181433)
【キーワード】環境問題 / ゲーム理論 / 協力ゲーム / 実験経済学 / 経済学実験
【概要】本研究の2年間における研究成果の概要は以下のとおりである。 (1)九州農業試験場を訪問し、環境問題の実態および当事者の意思決定方法やその内容を調べるために阿蘇山周辺の大根栽培農家、牧野組合、役場などでヒアリングをおこなった。この成果は(3)の理論モデルおよび今後の発展モデルを作成する上で大きな参考となっている。 (2)日本国内および海外から専門家や研究者を招き定期的に研究会を開催し、本研究に関連す...
【複合領域】社会・安全システム科学:社会的合意形成環境問題を含む研究件
❏社会的合意形成の制度と手法-分野間比較・国際比較による横断的分析枠組の構築(16653010)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】城山 英明 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 助教授 (40216205)
【キーワード】社会的合意形成 / まちづくり / 環境問題 / 社会資本整備 / 自治体運営 (他13件)
【概要】本研究は、様々な分野における社会的合意形成のための様々な枠組みと手法について横断的に現場の事例に基づいて分析することを通して、分野横断的な共通の課題を抽出することを目的としている。具体的事例としては、環境問題、まちづくり、社会資本整備、あるいは自治体運営といった様々な分野を対象とした。 平成17年度においては、第1に、自治体運営や各政策分野における市民参加のあり方に関する指針・条例に関するアンケー...
❏社会的合意形成のための統合共同環境(12308017)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】古田 一雄 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (50199436)
【キーワード】環境問題 / 社会的合意形成 / 合意形成モデル / 共同作業支援 / ネットワーク会議システム (他13件)
【概要】本研究ではネットワーク上に構築した共同環境を介して非対面・非同時の状況で関係者が合理的な討論を行い、主として環境に関する問題について効率的に社会的合意形成を支援するシステムの開発を目指した。個別課題に関する本年度の具体的成果は以下のとおりである。 (1)統計的自然言語処理によって、会議発言録から話題の切れ目を検出して話題の推移を追跡するとともに、与えられた観点語に沿って発言録の要約を作る手法を開発...
【複合領域】子ども学:環境教育環境問題を含む研究件
❏ネパールにおける持続的発展可能な環境配慮型ビジネスモデルに関する研究(25301002)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】Brenda Bushell (BRENDA Bushell) 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】Nepal / sustainable development / economy / society / business model (他33件)
【概要】ネパール経済の産業化/近代化の為、環境配慮・持続可能性が最重要課題の1つである。本研究で、観光業、農業、正式/非正式企業部門に絞り、都市と地方のコミニュティでの環境配慮型ビジネスモデルの可能性を解析した結果、以下が判明した。 1.部門間の連携はICT技術により支援/促進が可能で女性が経営し地元経済を支える多くの零細企業には特に重要。2.地元住民の視点から、ごみ処理、持続可能な発展への教育、健康増進...
❏ネットワーキングに基づくネパール型循環型発展社会システムの構築に関する研究(20402005)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】BRENDA Bushell 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 循環型発展社会 / NGO / 環境教育 / 環境問題 (他10件)
【概要】5 年間のリサーチを通して持続可能なコミュニティ開発というゴールを共有するメンバー間のネットワークが構築された。その中でネパールの都市部、郡部両方においてコミュニティの直面する環境・社会・経済面の課題を多面的に研究することにより、コミュニティのステークホルダーが重要視する 65 の指標を洗い出すことに成功した。これらの指標は主に 2009 年~2012 年の間に試行錯誤を繰り返す中で見つけられた。...
❏ネパール固有のナレッジを集約した環境教育モジュールの開発と運用(17300253)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】BRENDA Bushell (BUSHELL Brenda) 武蔵工業大学, 環境情報学部, 准教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 環境教育 / コミュニティマネジメント / 教育モジュール / 持続可能な発展 (他10件)
【概要】本研究では、日本とネパール間における環境教育と環境問題の知見を統合し、グローバルな環境教育のための"新たな環境教育モジュール"の構築を行なうことを目的としている。 本研究では、ネパールのナショナル大学やNGOの各組織と連携し、実証的なフィールド研修の場として、日本人大学生を対象としたネパール現地におけるフィールド研修プログラムを設計した。平成17年、18年には、(1)日本とネパール...
【複合領域】一般理論:ゲーム理論環境問題を含む研究件
❏協力ゲーム理論の現実問題への応用に関する研究(19530156)
【研究テーマ】理論経済学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】末松 俊明 静岡県立大学, 経営情報学部, 准教授 (80216275)
【キーワード】ゲーム理論 / 費用分担問題 / 提携構造 / 協力ゲーム / 環境問題
【概要】研究成果の第1は、最適構造決定法の定式化である。どのような提携を組むことが全体にとって望ましいかという最適な提携構造決定の問題の定式化を行い、提携構造決定法の性質を検討をおこなった。研究成果の第2は、極小平衡な提携集合を求めるプログラム作成である。極小平衡な提携集合をすべて求めるプログラムがほぼ完成した。このプログラムの作成によって実証分析が可能になったので、この成果の意義は大きいと考えている。...
❏地球環境問題へのゲーム理論による接近(09630017)
【研究テーマ】経済理論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】船木 由喜彦 早稲田大学, 政治経済学部, 教授 (50181433)
【キーワード】環境問題 / ゲーム理論 / 協力ゲーム / 実験経済学 / 経済学実験
【概要】本研究の2年間における研究成果の概要は以下のとおりである。 (1)九州農業試験場を訪問し、環境問題の実態および当事者の意思決定方法やその内容を調べるために阿蘇山周辺の大根栽培農家、牧野組合、役場などでヒアリングをおこなった。この成果は(3)の理論モデルおよび今後の発展モデルを作成する上で大きな参考となっている。 (2)日本国内および海外から専門家や研究者を招き定期的に研究会を開催し、本研究に関連す...
❏社会的ジレンマに関する教理社会学的研究(03301014)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】海野 道郎 東北大学, 文学部, 教授 (90016676)
【キーワード】社会的ジレンマ / 教理社会学 / アクセルロッド / 合理的選択理論 / オルソン問題 (他9件)
【概要】本年度は、前年度に行なった社会的ジレンマ研究の最近の動向に関する確認に基づき、日常的な連絡をしつつ各分担者ごとの研究を進めるとともに、論文集(報告集)作成に向けて研究合宿、個別連絡会などをおこなった。その結果、次のような成果が得られた。 1)データベースおよび文献リストの作成 研究メンバーが保持している情報や公式・非公式の種々のデータソースからの情報を総合して、研究グループ内で使用するデータベース...
【環境学】環境創成学:地域経済環境問題を含む研究件
❏宮本憲一氏収集資料を活用した環境政策形成史に関する研究(17H01930)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】碇山 洋 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (50211024)
【キーワード】環境政策 / 環境経済学 / 公害 / 地域政策 / 住民参加 (他9件)
【概要】(1)環境政策形成史の研究については、主に以下のような領域で成果を得ることができた。 ①環境経済学の発展過程における「宮本経済学」の意義。 ②法理論と環境政策の相互連関。 ③新たな地域政策の展開過程の環境政策への影響。 ④コミュニティ政策・住民参加の発展と環境政策の相互作用。 (2)今後の環境政策の発展に貢献し得る研究では、主に以下のような領域で成果を挙げることができた。 ①公共事業と経済の接続に...
❏環境・資源・リスクに対する強靭性と持続性を備えた産業構造解析モデルの構築(26740056)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】尾下 優子 神戸大学, 海事科学研究科, 講師 (50709227)
【キーワード】産業クラスター / フロー解析 / バイオマス / 二酸化炭素 / 産業構造解析 (他12件)
【概要】本研究では、産業連関理論とグラフ理論などを組み合わせた新たな産業構造解析モデルの構築を行い、様々な応用研究を行った。その結果、産業の複雑な連関構造・波及構造の中から、資源や環境負荷集約的な産業構造や、特徴的な産業構造を定量的に解析し、可視化することは、持続可能かつ強靭な産業システムの構築ための技術開発・導入戦略、資源獲得・利用戦略、負荷削減対策、リスクマネージメントを議論するための有効な情報かつ判...
【環境学】環境創成学:循環型発展社会環境問題を含む研究件
❏ネパールにおける持続的発展可能な環境配慮型ビジネスモデルに関する研究(25301002)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】Brenda Bushell (BRENDA Bushell) 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】Nepal / sustainable development / economy / society / business model (他33件)
【概要】ネパール経済の産業化/近代化の為、環境配慮・持続可能性が最重要課題の1つである。本研究で、観光業、農業、正式/非正式企業部門に絞り、都市と地方のコミニュティでの環境配慮型ビジネスモデルの可能性を解析した結果、以下が判明した。 1.部門間の連携はICT技術により支援/促進が可能で女性が経営し地元経済を支える多くの零細企業には特に重要。2.地元住民の視点から、ごみ処理、持続可能な発展への教育、健康増進...
❏ネットワーキングに基づくネパール型循環型発展社会システムの構築に関する研究(20402005)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】BRENDA Bushell 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 循環型発展社会 / NGO / 環境教育 / 環境問題 (他10件)
【概要】5 年間のリサーチを通して持続可能なコミュニティ開発というゴールを共有するメンバー間のネットワークが構築された。その中でネパールの都市部、郡部両方においてコミュニティの直面する環境・社会・経済面の課題を多面的に研究することにより、コミュニティのステークホルダーが重要視する 65 の指標を洗い出すことに成功した。これらの指標は主に 2009 年~2012 年の間に試行錯誤を繰り返す中で見つけられた。...
【環境学】環境創成学:市民運動環境問題を含む研究件
❏宮本憲一氏収集資料を活用した環境政策形成史に関する研究(17H01930)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】碇山 洋 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (50211024)
【キーワード】環境政策 / 環境経済学 / 公害 / 地域政策 / 住民参加 (他9件)
【概要】(1)環境政策形成史の研究については、主に以下のような領域で成果を得ることができた。 ①環境経済学の発展過程における「宮本経済学」の意義。 ②法理論と環境政策の相互連関。 ③新たな地域政策の展開過程の環境政策への影響。 ④コミュニティ政策・住民参加の発展と環境政策の相互作用。 (2)今後の環境政策の発展に貢献し得る研究では、主に以下のような領域で成果を挙げることができた。 ①公共事業と経済の接続に...
❏社会運動組織の内部環境と外部環境についての社会学的研究-神奈川県逗子市池子米軍家族住宅建設問題を事例にして(06610189)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】森 元孝 早稲田大学, 文学部, 教授 (50182209)
【キーワード】社会運動 / 民主主義 / 在日米軍 / 環境保護 / 環境問題 (他14件)
【概要】4月から7月までは、前年度の面接調査記録の整理・分析ならびに、それ以前に収集した調査データの整理・分析を進めた。これに基づいて、10月末実施の郵送(パネル)調査のため、8月末から過去に実施した対象者から再調査対象者を選定(1600人)、10月実査に入った。11月末までに574票を回収し、12月から集計・分析作業に入った。対象者の構成は、87年および89年にアンケート調査を実施した逗子市民と、87年...
【環境学】環境創成学:公害環境問題を含む研究件
❏宮本憲一氏収集資料を活用した環境政策形成史に関する研究(17H01930)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】碇山 洋 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (50211024)
【キーワード】環境政策 / 環境経済学 / 公害 / 地域政策 / 住民参加 (他9件)
【概要】(1)環境政策形成史の研究については、主に以下のような領域で成果を得ることができた。 ①環境経済学の発展過程における「宮本経済学」の意義。 ②法理論と環境政策の相互連関。 ③新たな地域政策の展開過程の環境政策への影響。 ④コミュニティ政策・住民参加の発展と環境政策の相互作用。 (2)今後の環境政策の発展に貢献し得る研究では、主に以下のような領域で成果を挙げることができた。 ①公共事業と経済の接続に...
❏地域関発の進行と地元社会の構造変化(03451026)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】皆川 勇一 専修大学, 文学部, 教授 (90009019)
【キーワード】工業開発 / 農地転用 / 農業経営 / 家族 / 公害 (他11件)
【概要】本研究は、千葉県房総内湾、および、茨城県鹿行地域で、海岸埋立てによる工業開発にともない漁場を失い生活転換を余儀なくされた漁業椎放業者(千葉県)、および、工場用地への土地提供に代る代替地へ移転した農、漁民(茨城県)について、それぞれ20年間の生活変化の軌跡を明らかにするために行なった戸別面接調査の結果を取りまとめたものである。房総内湾の市原、君津については1968年に350世帯を対象に漁業椎放業後の...
【環境学】環境保全学:ライフサイクル設計環境問題を含む研究件
❏ライフサイクル・シナリオ作成を中心とした統合型ライフサイクル設計支援環境の開発(17560124)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】梅田 靖 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (40242086)
【キーワード】環境問題 / ライフサイクル設計 / ライフサイクル・シナリオ / 設計支援 / 設計根拠 (他9件)
【概要】環境問題の解決に向けて、循環型のものづくりを実現するために、「ライフサイクル設計(LC設計)」が必要不可欠である。本研究では、ライフサイクル設計の初期段階で設計者が製品ライフサイクルの基本プランの作成支援をする計算機環境を開発することを目的として研究を実施した。結果として以下の点を明らかにした。 1.製品LCの基本プランを「LCシナリオ」として表現することにより、試行錯誤的にLCシナリオを作成する...
❏製品リユースの時間的限界のモデル化と設計戦略への適用に関する基礎研究(13780458)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】梅田 靖 東京都立大学, 工学研究科, 助教授 (40242086)
【キーワード】環境問題 / リユース / 3R / 時間的限界 / ライフサイクル設計 (他8件)
【概要】循環型社会実現のために、いわゆる3R(リデュース、リユース、リサイクル)の達成が求められている。中でも「リユース」は、使用済み部品の価値を維持可能で、かつ、新部品製造の環境負荷、コスト、および、廃棄物量を削減可能な有望な手段である。本研究の目的は、リユース可能性の時間的な限界の評価手法を提案することである。本研究で解決を試みる「リユースの時間的な限界」とは、製品組込型のリユースは製品販売と製品回収...
❏インバース・マニュファクチャリング実現のための基礎研究(07305005)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】木村 文彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (60133104)
【キーワード】インバース・マニュファクチャリング / ライフサイクル設計 / LCA / Soft Artifacts / 環境問題 (他10件)
【概要】インバース・マニュファクチャリングの目的は、資源・エネルギーの使用量、廃棄物、および、環境負荷を最小化するような、循環型製品ライフサイクル・システム(これをインバース・マニュファクチャリングシステムと呼ぶ)を実現することにある。特に本研究は、インバース・マニュファクチャリングシステムの基本的考え方を技術的、経済的、政策的側面から総合的に検討し、その基礎理論の整理と今後の課題を明らかにすることを目的...
【総合理工】エネルギー学:エネルギー問題環境問題を含む研究件
❏温度差不要の熱電エネルギー変換システムの構築(16K14054)
【研究テーマ】エネルギー関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】松下 祥子 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (50342853)
【キーワード】エネルギー / 熱電 / 熱利用 / エネルギー問題 / 環境問題 (他19件)
【概要】増感型太陽電池の材料として使われており、かつ熱励起電荷生成が理論的に予測された有機ぺロブスカイト材料を用いて、光および熱双方による発電を確認し、増感型熱利用発電が原理的に可能であることを示し、その論文はforum articleに選出された(ACS Appl. Energy Mater., 2019, 2, 13-18)。 また本電池の終了を調べる過程において、驚くべきことに本電池が放電終了後「ス...
❏エネルギー/環境問題の解決と産業発展の両立を目指す経営学的研究(26285081)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】青島 矢一 一橋大学, 大学院商学研究科, 教授 (70282928)
【キーワード】企業競争力 / 環境問題 / エネルギー問題 / 経営学の視点 / エネルギー (他14件)
【概要】太陽光発電(PV)産業と地熱発電産業を中心に、エネルギー供給、温室効果ガスの削減、経済成長の実現に向けて、企業競争力を考慮した経営学的視点からの研究を行った。PV産業に関しては、中国企業の急成長の背後には、企業の枠を超えた技術や経営情報の効率的活用と、その結果としての同質化競争があった。その中で施行された日本のFIT(固定価格買取制度)は、国民負担を増大させ、国内企業の業績悪化を引き起こすという逆...
❏20世紀以降の国際経済学の展開-日本中心の国際比較研究(18530151)
【研究テーマ】経済学説・経済思想
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】池尾 愛子 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70176080)
【キーワード】国際経済学の歴史 / 日本 / 東アジア地域統合 / 東アジア共同体 / 赤松要 (他7件)
【概要】(1)東アジア地域経済統合 2006年度には、中国がインドと並んで世界経済に台頭し、日本を含む近隣諸国に大きなインパクトを与えたといえる。2006年11月の南開大学日本研究院主催国際学術シンポジウム「東アジア地域統合の進展及び地域協力」(天津)では、「東アジア共同体の形成とグローバル組織・フォーラムの活用-エネルギー協力を軸に-」と題し、2007年7月の国際アジア共同体学会と中国社会科学院日本研究...
【工学】土木工学:持続可能な発展環境問題を含む研究件
❏ネパール固有のナレッジを集約した環境教育モジュールの開発と運用(17300253)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】BRENDA Bushell (BUSHELL Brenda) 武蔵工業大学, 環境情報学部, 准教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 環境教育 / コミュニティマネジメント / 教育モジュール / 持続可能な発展 (他10件)
【概要】本研究では、日本とネパール間における環境教育と環境問題の知見を統合し、グローバルな環境教育のための"新たな環境教育モジュール"の構築を行なうことを目的としている。 本研究では、ネパールのナショナル大学やNGOの各組織と連携し、実証的なフィールド研修の場として、日本人大学生を対象としたネパール現地におけるフィールド研修プログラムを設計した。平成17年、18年には、(1)日本とネパール...
❏持続可能な発展と共有地の悲劇に関する研究-地球環境問題の経済分析-(11730017)
【研究テーマ】経済理論
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】赤尾 健一 早稲田大学, 社会科学部, 助教授 (30211692)
【キーワード】持続可能な発展 / 内生的成長モデル / 異時点間の代替弾力性 / リサイクル率 / 自然の自浄能力 (他12件)
【概要】本研究は、持続可能な発展と共有地の悲劇のそれぞれを考察することを課題とした。 1)持続可能な発展に関して、消費が環境負荷を与える(ゴミ問題のある)経済での最適経路を、Aghion and Howitt(1998,5章)を基礎とする内生的成長モデルによって検討した。環境の保全あるいは改善をともなう持続経路の実現には、生産が環境負荷を与えるモデルと同様に、消費の異時点間代替弾力性(以下、IES)の逆数...
【工学】総合工学:シミュレーション環境問題を含む研究件
❏利害対立の調整プロセスと結果の受容に関するゲーミング研究(21730493)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】杉浦 淳吉 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70311719)
【キーワード】利害調整 / 環境問題 / ゲーミング / シミュレーション / ステークホルダー (他11件)
【概要】本研究では,リスクの公平な配分を理解する教育ツールの側面をもつ利害調整のプロセスと結果の評価を検討可能とするゲーミング・シミュレーションを開発し,利害調整のプロセスを検討した。参加者は利益やリスクが人それぞれ異なる状況で,利害調整のプロセスを体験した。利害調整の結果得られた得点と得点分布との関係については,参加者は得点が高ければ討論への満足度が高くなるが,グループのメンバーの得点格差が大きくなるほ...
❏社会的合意形成のための統合共同環境(12308017)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】古田 一雄 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (50199436)
【キーワード】環境問題 / 社会的合意形成 / 合意形成モデル / 共同作業支援 / ネットワーク会議システム (他13件)
【概要】本研究ではネットワーク上に構築した共同環境を介して非対面・非同時の状況で関係者が合理的な討論を行い、主として環境に関する問題について効率的に社会的合意形成を支援するシステムの開発を目指した。個別課題に関する本年度の具体的成果は以下のとおりである。 (1)統計的自然言語処理によって、会議発言録から話題の切れ目を検出して話題の推移を追跡するとともに、与えられた観点語に沿って発言録の要約を作る手法を開発...
【工学】総合工学:エネルギー環境問題を含む研究件
❏温度差不要の熱電エネルギー変換システムの構築(16K14054)
【研究テーマ】エネルギー関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】松下 祥子 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (50342853)
【キーワード】エネルギー / 熱電 / 熱利用 / エネルギー問題 / 環境問題 (他19件)
【概要】増感型太陽電池の材料として使われており、かつ熱励起電荷生成が理論的に予測された有機ぺロブスカイト材料を用いて、光および熱双方による発電を確認し、増感型熱利用発電が原理的に可能であることを示し、その論文はforum articleに選出された(ACS Appl. Energy Mater., 2019, 2, 13-18)。 また本電池の終了を調べる過程において、驚くべきことに本電池が放電終了後「ス...
❏エネルギー/環境問題の解決と産業発展の両立を目指す経営学的研究(26285081)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】青島 矢一 一橋大学, 大学院商学研究科, 教授 (70282928)
【キーワード】企業競争力 / 環境問題 / エネルギー問題 / 経営学の視点 / エネルギー (他14件)
【概要】太陽光発電(PV)産業と地熱発電産業を中心に、エネルギー供給、温室効果ガスの削減、経済成長の実現に向けて、企業競争力を考慮した経営学的視点からの研究を行った。PV産業に関しては、中国企業の急成長の背後には、企業の枠を超えた技術や経営情報の効率的活用と、その結果としての同質化競争があった。その中で施行された日本のFIT(固定価格買取制度)は、国民負担を増大させ、国内企業の業績悪化を引き起こすという逆...
【農学】農業工学:NGO環境問題を含む研究件
❏ネパールにおける持続的発展可能な環境配慮型ビジネスモデルに関する研究(25301002)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】Brenda Bushell (BRENDA Bushell) 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】Nepal / sustainable development / economy / society / business model (他33件)
【概要】ネパール経済の産業化/近代化の為、環境配慮・持続可能性が最重要課題の1つである。本研究で、観光業、農業、正式/非正式企業部門に絞り、都市と地方のコミニュティでの環境配慮型ビジネスモデルの可能性を解析した結果、以下が判明した。 1.部門間の連携はICT技術により支援/促進が可能で女性が経営し地元経済を支える多くの零細企業には特に重要。2.地元住民の視点から、ごみ処理、持続可能な発展への教育、健康増進...
❏ネットワーキングに基づくネパール型循環型発展社会システムの構築に関する研究(20402005)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】BRENDA Bushell 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 循環型発展社会 / NGO / 環境教育 / 環境問題 (他10件)
【概要】5 年間のリサーチを通して持続可能なコミュニティ開発というゴールを共有するメンバー間のネットワークが構築された。その中でネパールの都市部、郡部両方においてコミュニティの直面する環境・社会・経済面の課題を多面的に研究することにより、コミュニティのステークホルダーが重要視する 65 の指標を洗い出すことに成功した。これらの指標は主に 2009 年~2012 年の間に試行錯誤を繰り返す中で見つけられた。...
❏中国における民間セクターをめぐる法と政治(19330003)
【研究テーマ】基礎法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鈴木 賢 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (80226505)
【キーワード】民間組織 / 民間セクター / NPO / NGO / 社会団体 (他14件)
【概要】2009年段階で正式に登記された社会組織は43万1069団体(うち社会団体23万7847、民営非企業事業体19 万479、基金会1843)に上るが、これを遙かに上回る未登記の団体が闇で活動しており、不安定な法的状態にある。設立に当たっての業務主管部門での設立許可と民政部門における登記という二重の管理体制を取ることにより、法人格取得へのハードルを高くしていることがその背景にある。結社については「許さ...
【農学】社会経済農学:経済発展環境問題を含む研究件
❏ネパールにおける持続的発展可能な環境配慮型ビジネスモデルに関する研究(25301002)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】Brenda Bushell (BRENDA Bushell) 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】Nepal / sustainable development / economy / society / business model (他33件)
【概要】ネパール経済の産業化/近代化の為、環境配慮・持続可能性が最重要課題の1つである。本研究で、観光業、農業、正式/非正式企業部門に絞り、都市と地方のコミニュティでの環境配慮型ビジネスモデルの可能性を解析した結果、以下が判明した。 1.部門間の連携はICT技術により支援/促進が可能で女性が経営し地元経済を支える多くの零細企業には特に重要。2.地元住民の視点から、ごみ処理、持続可能な発展への教育、健康増進...
❏ネットワーキングに基づくネパール型循環型発展社会システムの構築に関する研究(20402005)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】BRENDA Bushell 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 循環型発展社会 / NGO / 環境教育 / 環境問題 (他10件)
【概要】5 年間のリサーチを通して持続可能なコミュニティ開発というゴールを共有するメンバー間のネットワークが構築された。その中でネパールの都市部、郡部両方においてコミュニティの直面する環境・社会・経済面の課題を多面的に研究することにより、コミュニティのステークホルダーが重要視する 65 の指標を洗い出すことに成功した。これらの指標は主に 2009 年~2012 年の間に試行錯誤を繰り返す中で見つけられた。...
【医歯薬学】社会医学:民主主義環境問題を含む研究件
❏公共圏の創成と規範理論の探究-現代的社会問題の実証的研究を通して(19203027)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】舩橋 晴俊 (2008-2010) 法政大学, 社会学部, 教授 (20111445)
【キーワード】公共圏 / 規範理論 / 社会問題 / 熟議民主主義 / 現代社会 (他14件)
【概要】本プロジェクトは、グローバル化問題、環境問題、移民・マイノリティ問題、若者問題、メディア公共圏、ユビキタス社会、ケア問題といった具体的な社会問題領域についての実証的研究を通して、社会制御システム論、公共圏論および規範理論に関する理論的研究を発展させた。公共圏の豊富化が現代社会における制御能力向上の鍵であり、それを担う主体形成が重要である。また、社会制御には合理性のみならず道理性の原則が必要である。...
❏社会運動組織の内部環境と外部環境についての社会学的研究-神奈川県逗子市池子米軍家族住宅建設問題を事例にして(06610189)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】森 元孝 早稲田大学, 文学部, 教授 (50182209)
【キーワード】社会運動 / 民主主義 / 在日米軍 / 環境保護 / 環境問題 (他14件)
【概要】4月から7月までは、前年度の面接調査記録の整理・分析ならびに、それ以前に収集した調査データの整理・分析を進めた。これに基づいて、10月末実施の郵送(パネル)調査のため、8月末から過去に実施した対象者から再調査対象者を選定(1600人)、10月実査に入った。11月末までに574票を回収し、12月から集計・分析作業に入った。対象者の構成は、87年および89年にアンケート調査を実施した逗子市民と、87年...
【医歯薬学】看護学:ネパール環境問題を含む研究件
❏ネパールにおける持続的発展可能な環境配慮型ビジネスモデルに関する研究(25301002)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】Brenda Bushell (BRENDA Bushell) 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】Nepal / sustainable development / economy / society / business model (他33件)
【概要】ネパール経済の産業化/近代化の為、環境配慮・持続可能性が最重要課題の1つである。本研究で、観光業、農業、正式/非正式企業部門に絞り、都市と地方のコミニュティでの環境配慮型ビジネスモデルの可能性を解析した結果、以下が判明した。 1.部門間の連携はICT技術により支援/促進が可能で女性が経営し地元経済を支える多くの零細企業には特に重要。2.地元住民の視点から、ごみ処理、持続可能な発展への教育、健康増進...
❏ネットワーキングに基づくネパール型循環型発展社会システムの構築に関する研究(20402005)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】BRENDA Bushell 聖心女子大学, 文学部, 教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 循環型発展社会 / NGO / 環境教育 / 環境問題 (他10件)
【概要】5 年間のリサーチを通して持続可能なコミュニティ開発というゴールを共有するメンバー間のネットワークが構築された。その中でネパールの都市部、郡部両方においてコミュニティの直面する環境・社会・経済面の課題を多面的に研究することにより、コミュニティのステークホルダーが重要視する 65 の指標を洗い出すことに成功した。これらの指標は主に 2009 年~2012 年の間に試行錯誤を繰り返す中で見つけられた。...
❏ネパール固有のナレッジを集約した環境教育モジュールの開発と運用(17300253)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】BRENDA Bushell (BUSHELL Brenda) 武蔵工業大学, 環境情報学部, 准教授 (90245671)
【キーワード】ネパール / 環境教育 / コミュニティマネジメント / 教育モジュール / 持続可能な発展 (他10件)
【概要】本研究では、日本とネパール間における環境教育と環境問題の知見を統合し、グローバルな環境教育のための"新たな環境教育モジュール"の構築を行なうことを目的としている。 本研究では、ネパールのナショナル大学やNGOの各組織と連携し、実証的なフィールド研修の場として、日本人大学生を対象としたネパール現地におけるフィールド研修プログラムを設計した。平成17年、18年には、(1)日本とネパール...
【医歯薬学】看護学:環境環境問題を含む研究件
❏エネルギー/環境問題の解決と産業発展の両立を目指す経営学的研究(26285081)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】青島 矢一 一橋大学, 大学院商学研究科, 教授 (70282928)
【キーワード】企業競争力 / 環境問題 / エネルギー問題 / 経営学の視点 / エネルギー (他14件)
【概要】太陽光発電(PV)産業と地熱発電産業を中心に、エネルギー供給、温室効果ガスの削減、経済成長の実現に向けて、企業競争力を考慮した経営学的視点からの研究を行った。PV産業に関しては、中国企業の急成長の背後には、企業の枠を超えた技術や経営情報の効率的活用と、その結果としての同質化競争があった。その中で施行された日本のFIT(固定価格買取制度)は、国民負担を増大させ、国内企業の業績悪化を引き起こすという逆...
❏知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学(24242001)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】生態学的現象学 / 生態心理学 / アフォーダンス / 身体 / 技術 (他23件)
【概要】本研究は、J・J・ギブソンの生態心理学と現象学とを融合させた生態学的現象学を理論的中核として、人間のあらゆる活動を身体と環境との循環的相互作用のなかで理解し、人間環境についての総合科学の基礎づけを目的とした。5年間で、従来の心の科学では注目されていなかった中規模生活圏の構築に焦点をあて、どのような人間環境を(再)構築すれば、人間と自然の双方にとって最適なものとなるかを探求することができた。研究成果...