[Discovery Saga Top] [Saga Next] [無料公開版Discovery Saga] [Discovery Sagaプレミアムご案内] [早稲田大学研究Discovery Saga] [産学連携のご案内] [Saga Concept] [会社概要] [お問い合わせ]
キーワード  生殖隔離 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「生殖隔離」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】基礎生物学:繁殖行動生殖隔離を含む研究件
❏「魔法形質」による種分化の分子進化過程(26711024)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】細 将貴 京都大学, 白眉センター, 特定助教 (80557695)
【キーワード】種分化 / 進化 / ゲノム / 系統地理 / 遺伝子 (他8件)
【概要】適応と生殖隔離の両方に同時に影響する形質である「魔法形質」は、すぐれて単純な種分化の機構として知られている。そのなかでも「カタツムリの巻型」は、形質状態がひとつの遺伝子で決定されるという点において特異な利点を持つ。本研究課題は、台湾東南部に分布するSatsuma属カタツムリの左巻き種群を対象に、巻型の進化過程を生態調査、系統地理学的解析、および交配実験によってあきらかにし、その結果をもとに巻型遺伝...
❏イモリの性フェロモン、ソデフリンの受容機序とその個体群差に関する研究(24770061)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】中田 友明 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師 (50549566)
【キーワード】フェロモン / ソデフリン / 鋤鼻器 / 副嗅球 / イモリ (他15件)
【概要】脊椎動物の性フェロモンの繁殖制御機序を解明するために、イモリの性フェロモンであるソデフリンの受容機序について分子・細胞・組織レベル、さらに個体群間において調べた。その結果、ソデフリンは繁殖期にプロラクチンとエストロジェンの影響で増加する鋤鼻器の感覚細胞で受容され、受容体は受容細胞に発現するGタンパク質から2型鋤鼻受容体であること、2つのシグナル伝達系を経て発生した性フェロモンの感覚信号は脳の副嗅球...
【生物学】基礎生物学:種分化生殖隔離を含む研究件
❏日本列島のアワビ類における種分化遺伝子の探索(17K19280)
【研究テーマ】森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】平瀬 祥太朗 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (90635559)
【キーワード】アワビ / 種分化 / 集団ゲノミクス / ゲノムシーケンス / GRAS-Di (他20件)
【概要】日本の水産重要種であるエゾアワビ(エゾ)、クロアワビ(クロ)、マダカアワビ(マダカ)、メガイアワビ(メガイ)は近縁な関係にあり、分布域が重複するものの、それぞれが独自の表現型を示す。これらのアワビ類の進化的関係と種分化プロセス、種分化に関与するゲノム基盤の解明に挑戦することを目的とし、ゲノムワイドSNPマーカーを用いた集団ゲノミクス解析を行った。エゾ・クロとマダカ、メガイ間では明確な遺伝的分化が生...
❏「魔法形質」による種分化の分子進化過程(26711024)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】細 将貴 京都大学, 白眉センター, 特定助教 (80557695)
【キーワード】種分化 / 進化 / ゲノム / 系統地理 / 遺伝子 (他8件)
【概要】適応と生殖隔離の両方に同時に影響する形質である「魔法形質」は、すぐれて単純な種分化の機構として知られている。そのなかでも「カタツムリの巻型」は、形質状態がひとつの遺伝子で決定されるという点において特異な利点を持つ。本研究課題は、台湾東南部に分布するSatsuma属カタツムリの左巻き種群を対象に、巻型の進化過程を生態調査、系統地理学的解析、および交配実験によってあきらかにし、その結果をもとに巻型遺伝...
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
【生物学】基礎生物学:フェロモン生殖隔離を含む研究件
❏イモリの性フェロモン、ソデフリンの受容機序とその個体群差に関する研究(24770061)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】中田 友明 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師 (50549566)
【キーワード】フェロモン / ソデフリン / 鋤鼻器 / 副嗅球 / イモリ (他15件)
【概要】脊椎動物の性フェロモンの繁殖制御機序を解明するために、イモリの性フェロモンであるソデフリンの受容機序について分子・細胞・組織レベル、さらに個体群間において調べた。その結果、ソデフリンは繁殖期にプロラクチンとエストロジェンの影響で増加する鋤鼻器の感覚細胞で受容され、受容体は受容細胞に発現するGタンパク質から2型鋤鼻受容体であること、2つのシグナル伝達系を経て発生した性フェロモンの感覚信号は脳の副嗅球...
❏メイガ類における同胞種群および種内系統群の分化の要因(16208005)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田付 貞洋 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40163480)
【キーワード】ツトガ科 / ノメイガ亜科 / 系統と種の分化 / 性フェロモン / 生合成 (他16件)
【概要】■アワノメイガ属ノメイガの系統と進化: 遺伝子解析:ミトコンドリアDNA遺伝子COIIの塩基配列から,ゴボウノメイガ6系統が西日本と東日本に分化していること,ウスジロキノメイガ種群2種の分化は比較的最近(約30万年前)に生じたことを示した. 性フェロモン生合成と受容:フキノメイガ特異的成分がユニークな経路で生合成されること,アズキノメイガのΔ11-不飽和化酵素遺伝子の発現部位が性フェロモン腺特異的...
【生物学】人類学:分子系統生殖隔離を含む研究件
❏メイガ類における同胞種群および種内系統群の分化の要因(16208005)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田付 貞洋 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40163480)
【キーワード】ツトガ科 / ノメイガ亜科 / 系統と種の分化 / 性フェロモン / 生合成 (他16件)
【概要】■アワノメイガ属ノメイガの系統と進化: 遺伝子解析:ミトコンドリアDNA遺伝子COIIの塩基配列から,ゴボウノメイガ6系統が西日本と東日本に分化していること,ウスジロキノメイガ種群2種の分化は比較的最近(約30万年前)に生じたことを示した. 性フェロモン生合成と受容:フキノメイガ特異的成分がユニークな経路で生合成されること,アズキノメイガのΔ11-不飽和化酵素遺伝子の発現部位が性フェロモン腺特異的...
❏繁殖形質進化と種分化過程:交雑実験・ゲノム解析・数理モデルによるアプローチ(15207004)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】曽田 貞滋 京都大学, 大学院理学研究科, 助教授 (00192625)
【キーワード】種分化 / 生殖隔離 / 交尾器 / 量的遺伝 / 連鎖地図 (他18件)
【概要】本研究では,日本列島内で15種に分化し,交尾器形態に著しい種問変異があるオオオサムシ亜属を主な研究材料として繁殖形質進化と種分化過程の解析を行なった.交尾器形質の種問差の遺伝的基盤については,イワワキオサムシとマヤサンオサムシの交雑個体を用い,量的遺伝解析と最的遺伝子座連鎖解析を行なった.2鍾間の顕著な交尾器形態差に関与する遺伝子座は,比較的少数であると推定された.AFLP,マイクロサテライトを用...
【農学】生産環境農学:性フェロモン生殖隔離を含む研究件
❏メイガ類における同胞種群および種内系統群の分化の要因(16208005)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田付 貞洋 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40163480)
【キーワード】ツトガ科 / ノメイガ亜科 / 系統と種の分化 / 性フェロモン / 生合成 (他16件)
【概要】■アワノメイガ属ノメイガの系統と進化: 遺伝子解析:ミトコンドリアDNA遺伝子COIIの塩基配列から,ゴボウノメイガ6系統が西日本と東日本に分化していること,ウスジロキノメイガ種群2種の分化は比較的最近(約30万年前)に生じたことを示した. 性フェロモン生合成と受容:フキノメイガ特異的成分がユニークな経路で生合成されること,アズキノメイガのΔ11-不飽和化酵素遺伝子の発現部位が性フェロモン腺特異的...
❏繁殖形質進化と種分化過程:交雑実験・ゲノム解析・数理モデルによるアプローチ(15207004)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】曽田 貞滋 京都大学, 大学院理学研究科, 助教授 (00192625)
【キーワード】種分化 / 生殖隔離 / 交尾器 / 量的遺伝 / 連鎖地図 (他18件)
【概要】本研究では,日本列島内で15種に分化し,交尾器形態に著しい種問変異があるオオオサムシ亜属を主な研究材料として繁殖形質進化と種分化過程の解析を行なった.交尾器形質の種問差の遺伝的基盤については,イワワキオサムシとマヤサンオサムシの交雑個体を用い,量的遺伝解析と最的遺伝子座連鎖解析を行なった.2鍾間の顕著な交尾器形態差に関与する遺伝子座は,比較的少数であると推定された.AFLP,マイクロサテライトを用...
【農学】水圏応用科学:交雑生殖隔離を含む研究件
❏日本列島のアワビ類における種分化遺伝子の探索(17K19280)
【研究テーマ】森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】平瀬 祥太朗 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (90635559)
【キーワード】アワビ / 種分化 / 集団ゲノミクス / ゲノムシーケンス / GRAS-Di (他20件)
【概要】日本の水産重要種であるエゾアワビ(エゾ)、クロアワビ(クロ)、マダカアワビ(マダカ)、メガイアワビ(メガイ)は近縁な関係にあり、分布域が重複するものの、それぞれが独自の表現型を示す。これらのアワビ類の進化的関係と種分化プロセス、種分化に関与するゲノム基盤の解明に挑戦することを目的とし、ゲノムワイドSNPマーカーを用いた集団ゲノミクス解析を行った。エゾ・クロとマダカ、メガイ間では明確な遺伝的分化が生...
❏繁殖形質進化と種分化過程:交雑実験・ゲノム解析・数理モデルによるアプローチ(15207004)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】曽田 貞滋 京都大学, 大学院理学研究科, 助教授 (00192625)
【キーワード】種分化 / 生殖隔離 / 交尾器 / 量的遺伝 / 連鎖地図 (他18件)
【概要】本研究では,日本列島内で15種に分化し,交尾器形態に著しい種問変異があるオオオサムシ亜属を主な研究材料として繁殖形質進化と種分化過程の解析を行なった.交尾器形質の種問差の遺伝的基盤については,イワワキオサムシとマヤサンオサムシの交雑個体を用い,量的遺伝解析と最的遺伝子座連鎖解析を行なった.2鍾間の顕著な交尾器形態差に関与する遺伝子座は,比較的少数であると推定された.AFLP,マイクロサテライトを用...