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キーワード  ストロンチウム同位体 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「ストロンチウム同位体」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:同位体ストロンチウム同位体を含む研究件
❏高度な地球化学分析手法を用いた回遊魚類の生息域履歴推定法の確立(16KT0028)
【研究テーマ】食料循環研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-07-19 - 2019-03-31
【研究代表者】白井 厚太朗 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (70463908)
【キーワード】ネオジム同位体比 / ストロンチウム同位体比 / ニホンウナギ / クロマグロ / 産地判別 (他15件)
【概要】ネオジム同位体比による産地判別が可能かを検証することを目的として,ネオジム同位体比が地理的な分布を示し,それが生体試料に反映されるかを検証するため,日本の様々な地点および中国からムラサキイガイを採取し,その殻に含まれるネオジム同位体比を分析した.その結果,ネオジム同位体比は採取地点の地質に対応した地理的な勾配を示すことが明らかとなった.また,中国と日本では明確に異なる組成を示した.このことは,貝殻...
❏顕生代の海水オスミウム同位体変動から読み解く地球表層環境変遷(15H02142)
【研究テーマ】地質学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】鈴木 勝彦 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海底資源研究開発センター, 研究開発センター長代理 (70251329)
【キーワード】堆積物 / オスミウム同位体 / 地球表層環境 / 大規模火成活動 / 隕石衝突 (他28件)
【概要】本研究成果により,(1)顕生代の保存状態のよい堆積岩試料の化石による詳細な解析が進み,年代制約が大きく進展した。例えば,国内で新たなジュラ紀-白亜紀境界層の発見に至るなどの成果が得られた。(2)チャート層を1枚ずつ同位体分析することが可能になり,高年代解像度で変動を追うことが可能となった。その成果の1つとして,後期三畳紀の堆積岩のストロンチウム,オスミウム同位体の上昇から,パレオテチス海の収縮に伴...
【数物系科学】地球惑星科学:シークエンス層序学ストロンチウム同位体を含む研究件
❏古テチスにおける前期古生代地圏変動と生命圏進化の相互作用(12573008)
【研究テーマ】地質学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2003
【研究代表者】松本 良 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40011762)
【キーワード】炭素同位体 / ストロンチウム同位体 / ドロマイト / イラン / 中国 (他29件)
【概要】前期古生代を対象として研究を始めたが、地球環境の変遷という視点からは先カンブリア時代後期からの移行も重要と判断し本研究に含めた。研究手法としては、1.イランおよび中国のいわゆる古テチスと呼ばれる地層を対象とした現地調査と分析試料の採取、2.薄片観察を中心とする試料の観察、3.炭酸塩および泥岩試料の化学分析、同位体組成分析による堆積環境の推定と生物の絶滅イベントの抽出、などを含む。調査地域と研究内容...
❏続成シークエンス層序学の展開(05854040)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】狩野 彰宏 広島大学, 理学部, 助手 (60231263)
【キーワード】石灰岩 / 続成作用 / シークエンス層序学 / 不整合面 / Sr同位体 (他6件)
【概要】研究代表者は以前,シルル系炭酸塩岩を題材に続成構造から不整合面を設定し,海水準変動の復元を試み,この研究手法を続成シークエンス層序学と名付けた。平成5年度科学研究費補助金の交付により下記の研究を行い,続成シークエンス層序学の展開に役立てた。 (1)スウェーデン国シルル系炭酸塩岩について-Sr安定同位体比を測定することにより,以前,続成構造から見い出した不整合面の上下に堆積の間隙が存在する可能性が強...