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研究分野別サイレントキーワード
「型理論」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報基礎学:高階再帰スキーム型理論を含む研究件
❏高階モデル検査とその応用(23220001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-05-31 - 2016-03-31
【研究代表者】小林 直樹 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】高階モデル検査 / プログラム検証 / データ圧縮 / 高階文法 / 型システム (他9件)
【概要】本研究の中心テーマである高階モデル検査とは、代表的なシステム検証手法であるモデル検査の拡張であり、2009年に研究代表者の小林によって初めて現実的な高階モデル検査アルゴリズムおよびプログラム検証への応用が見出された。本研究課題はその結果を受けて行った研究であり、高階モデル検査器の大幅な高速化、高階モデル検査に基づく全自動プログラム検証器の構築、高階モデル検査のデータ圧縮への応用(データをそれを生成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論の深化と応用(20240001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】ソフトウェア検証 / 型システム / 高階モデル検査 / 資源使用法検証 / プログラム解析 (他12件)
【概要】本研究では, ソフトウェアの信頼性向上のため, これまで研究代表者らが提案してきた型に基づくプログラム検証手法を実用レベルに引き上げるとともに, 検証手法の開拓を目標としていた. 前者の主な成果として, Cプログラムやセキュリティプロトコルの自動検証ツールの構築が挙げられる. また, 後者の主な成果として, 高階モデル検査のプログラム検証への応用を示すとともに, 世界初の高階モデル検査器の構築に成...
【情報学】計算基盤:高階モデル検査型理論を含む研究件
❏高階モデル検査とその応用(23220001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-05-31 - 2016-03-31
【研究代表者】小林 直樹 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】高階モデル検査 / プログラム検証 / データ圧縮 / 高階文法 / 型システム (他9件)
【概要】本研究の中心テーマである高階モデル検査とは、代表的なシステム検証手法であるモデル検査の拡張であり、2009年に研究代表者の小林によって初めて現実的な高階モデル検査アルゴリズムおよびプログラム検証への応用が見出された。本研究課題はその結果を受けて行った研究であり、高階モデル検査器の大幅な高速化、高階モデル検査に基づく全自動プログラム検証器の構築、高階モデル検査のデータ圧縮への応用(データをそれを生成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論の深化と応用(20240001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】ソフトウェア検証 / 型システム / 高階モデル検査 / 資源使用法検証 / プログラム解析 (他12件)
【概要】本研究では, ソフトウェアの信頼性向上のため, これまで研究代表者らが提案してきた型に基づくプログラム検証手法を実用レベルに引き上げるとともに, 検証手法の開拓を目標としていた. 前者の主な成果として, Cプログラムやセキュリティプロトコルの自動検証ツールの構築が挙げられる. また, 後者の主な成果として, 高階モデル検査のプログラム検証への応用を示すとともに, 世界初の高階モデル検査器の構築に成...
【情報学】人間情報学:型付きλ計算型理論を含む研究件
❏ポリモルフィズムの数学的構造(12740057)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】長谷川 立 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 助教授 (20243107)
【キーワード】型付きラムダ計算 / ポリモルフィズム / パラメトリシティ / 線型論理 / 型理論
【概要】線形パラメトリシティを公理としてもつ体系と,その実現可能性解釈の開発を試みた.Reynoldsは1980年代に,ポリモルフィックなプログラミング言語に対して,パラメトリシティと呼ばれる概念を提唱した.線形パラメトリシティは,二階線形論理に対してこの概念を適用しようという試みである. パラメトリシティ原理を公理として仮定することの意味は,そこから再帰的データ型の存在が導かれることにある.1990年代...
❏型理論とその機械学習への応用(06680342)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】萩谷 昌己 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (30156252)
【キーワード】型理論 / 型付き入計算 / 機械学習 / 帰納法 / 関数プログラミング (他12件)
【概要】本課題の主たる目的は、プログラムや証明を一個もしくは複数個の例から合成する手法を、型理論(型付きλ計算)の枠組を用いて研究することにある 本研究では、研究代表者の従来の研究を発展させ、型理論を中心として、プログラムや証明を例から合成する手法を考察し、主として以下のような成果を得た。 ★算術制約の入った型理論 算術的な制約を型理論に付加し、制約の推論を暗黙に行うことが可能な体系を用いることにより、従...
【情報学】人間情報学:形式意味論型理論を含む研究件
❏証明論と型理論に基づく自然言語の形式意味論の新しい枠組み(21K00016)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】峯島 宏次 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (80725739)
【キーワード】自然言語推論 / 形式意味論 / 証明論 / 型理論
【概要】本研究は、形式意味論と現代論理学の証明論・型理論の手法を応用して、自然言語の合成的意味論の枠組みを構築し、計算言語学の領域における含意関係認識(自然言語推論)の研究にも利用可能な意味解析・推論システムを確立することを目的とする。本年度は、(1)形式意味論的な研究として、前提・照応の研究、および、量化文と比較構文を中心とする合成的意味論と論理推論の研究を行った。またそれと並行して、(2)含意関係認識...
❏証明論と図形論理の手法に基づく自然言語推論の統合的分析(17K13316)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】峯島 宏次 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (80725739)
【キーワード】形式意味論 / 論理学 / 証明論 / 自然言語推論 / 図形推論 (他9件)
【概要】本研究は、現代論理学における証明論及び図形推論の手法を用いて、より自然言語の構造に即した形で自然言語の推論を解析するための論理的枠組みを確立することを目的として進められた。型理論的な統語論(範疇文法)のもとで、自然言語の合成的意味論と証明系の整備を進め、またこれを様々な言語現象に適用することを試みた。さらにこの枠組みを計算言語学における含意関係認識(自然言語推論)の問題へと応用する研究を発展させ、...
【情報学】人間情報学:自然言語推論型理論を含む研究件
❏証明論と型理論に基づく自然言語の形式意味論の新しい枠組み(21K00016)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】峯島 宏次 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (80725739)
【キーワード】自然言語推論 / 形式意味論 / 証明論 / 型理論
【概要】本研究は、形式意味論と現代論理学の証明論・型理論の手法を応用して、自然言語の合成的意味論の枠組みを構築し、計算言語学の領域における含意関係認識(自然言語推論)の研究にも利用可能な意味解析・推論システムを確立することを目的とする。本年度は、(1)形式意味論的な研究として、前提・照応の研究、および、量化文と比較構文を中心とする合成的意味論と論理推論の研究を行った。またそれと並行して、(2)含意関係認識...
❏証明論と図形論理の手法に基づく自然言語推論の統合的分析(17K13316)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】峯島 宏次 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (80725739)
【キーワード】形式意味論 / 論理学 / 証明論 / 自然言語推論 / 図形推論 (他9件)
【概要】本研究は、現代論理学における証明論及び図形推論の手法を用いて、より自然言語の構造に即した形で自然言語の推論を解析するための論理的枠組みを確立することを目的として進められた。型理論的な統語論(範疇文法)のもとで、自然言語の合成的意味論と証明系の整備を進め、またこれを様々な言語現象に適用することを試みた。さらにこの枠組みを計算言語学における含意関係認識(自然言語推論)の問題へと応用する研究を発展させ、...
【情報学】情報学フロンティア:型システム型理論を含む研究件
❏高階モデル検査とその応用(23220001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-05-31 - 2016-03-31
【研究代表者】小林 直樹 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】高階モデル検査 / プログラム検証 / データ圧縮 / 高階文法 / 型システム (他9件)
【概要】本研究の中心テーマである高階モデル検査とは、代表的なシステム検証手法であるモデル検査の拡張であり、2009年に研究代表者の小林によって初めて現実的な高階モデル検査アルゴリズムおよびプログラム検証への応用が見出された。本研究課題はその結果を受けて行った研究であり、高階モデル検査器の大幅な高速化、高階モデル検査に基づく全自動プログラム検証器の構築、高階モデル検査のデータ圧縮への応用(データをそれを生成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論の深化と応用(20240001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】ソフトウェア検証 / 型システム / 高階モデル検査 / 資源使用法検証 / プログラム解析 (他12件)
【概要】本研究では, ソフトウェアの信頼性向上のため, これまで研究代表者らが提案してきた型に基づくプログラム検証手法を実用レベルに引き上げるとともに, 検証手法の開拓を目標としていた. 前者の主な成果として, Cプログラムやセキュリティプロトコルの自動検証ツールの構築が挙げられる. また, 後者の主な成果として, 高階モデル検査のプログラム検証への応用を示すとともに, 世界初の高階モデル検査器の構築に成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論(17300003)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】プログラム検証 / プログラム解析 / 型理論 / 関数型プログラム / 並行プログラム (他15件)
【概要】本研究の目的は,ソフトウェアの信頼性向上のため,型理論などの数理科学的手法に基づいたプログラムの検証手法を発展させることにあった.特に,これまでの申請者らによる検証手法を改良・発展させ,現実のプログラムの検証を可能にすることに主眼をおいた. 3年間の主要な成果は以下のとおり.以下のいずれの研究においても実際にプログラム検証器のプロトタイプを作成し有効性を確認している. 1.関数型プログラムの検証手...
【情報学】情報学フロンティア:型推論型理論を含む研究件
❏型理論と線形計画法によるマルチスレッドプログラムの安全性検証(20700019)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】寺内 多智弘 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (70447150)
【キーワード】ソフトウェア検証 / プログラム言語 / 型推論 / 権限計算 / 線形計画法 (他6件)
【概要】本研究は、線形計画法と型理論を応用した、並行ソフトウェアの安全性(例えば、レース状態が起こらないなど)を静的(つまりコンパイル時に)検証する研究である。具体的には「分数権限計算」(FractionalCapability Calculus)という新しい概念を含んだ型システムを構築し、型推論問題を線形計画問題に帰着することにより高速に自動ソフトウェア検証を行う。 ...
❏構造化されたリフレクションをもつ型理論と知識表現への応用(07780331)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】西崎 真也 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助手 (90263615)
【キーワード】リフレクション / ラムダ計算 / 型理論 / 型推論
【概要】本研究では、リフレクションのうちで、よい数学的構造をもつものに着目し、「構造化されたリフレクション」というものを考察し、それを備える型理論を設計することを本研究の目的とした。そしてさらに、リフレクションを備える型理論の知識表現、例えば、自然言語意味論、エキスパートシステム、ルールベースの離散シミュレーションなどの実践的なソフトウェアへの応用も考察しインプリメンテーションを試みることを計画した。 研...
【情報学】情報学フロンティア:プログラム解析型理論を含む研究件
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論の深化と応用(20240001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】ソフトウェア検証 / 型システム / 高階モデル検査 / 資源使用法検証 / プログラム解析 (他12件)
【概要】本研究では, ソフトウェアの信頼性向上のため, これまで研究代表者らが提案してきた型に基づくプログラム検証手法を実用レベルに引き上げるとともに, 検証手法の開拓を目標としていた. 前者の主な成果として, Cプログラムやセキュリティプロトコルの自動検証ツールの構築が挙げられる. また, 後者の主な成果として, 高階モデル検査のプログラム検証への応用を示すとともに, 世界初の高階モデル検査器の構築に成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論(17300003)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】プログラム検証 / プログラム解析 / 型理論 / 関数型プログラム / 並行プログラム (他15件)
【概要】本研究の目的は,ソフトウェアの信頼性向上のため,型理論などの数理科学的手法に基づいたプログラムの検証手法を発展させることにあった.特に,これまでの申請者らによる検証手法を改良・発展させ,現実のプログラムの検証を可能にすることに主眼をおいた. 3年間の主要な成果は以下のとおり.以下のいずれの研究においても実際にプログラム検証器のプロトタイプを作成し有効性を確認している. 1.関数型プログラムの検証手...
【情報学】情報学フロンティア:プログラム検証型理論を含む研究件
❏高階モデル検査とその応用(23220001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-05-31 - 2016-03-31
【研究代表者】小林 直樹 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】高階モデル検査 / プログラム検証 / データ圧縮 / 高階文法 / 型システム (他9件)
【概要】本研究の中心テーマである高階モデル検査とは、代表的なシステム検証手法であるモデル検査の拡張であり、2009年に研究代表者の小林によって初めて現実的な高階モデル検査アルゴリズムおよびプログラム検証への応用が見出された。本研究課題はその結果を受けて行った研究であり、高階モデル検査器の大幅な高速化、高階モデル検査に基づく全自動プログラム検証器の構築、高階モデル検査のデータ圧縮への応用(データをそれを生成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論(17300003)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】プログラム検証 / プログラム解析 / 型理論 / 関数型プログラム / 並行プログラム (他15件)
【概要】本研究の目的は,ソフトウェアの信頼性向上のため,型理論などの数理科学的手法に基づいたプログラムの検証手法を発展させることにあった.特に,これまでの申請者らによる検証手法を改良・発展させ,現実のプログラムの検証を可能にすることに主眼をおいた. 3年間の主要な成果は以下のとおり.以下のいずれの研究においても実際にプログラム検証器のプロトタイプを作成し有効性を確認している. 1.関数型プログラムの検証手...
【情報学】情報学フロンティア:プログラム変換型理論を含む研究件
❏信頼性と表現力を兼ね備えたプログラミング言語の実装(19K24339)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-08-30 - 2023-03-31
【研究代表者】叢 悠悠 東京工業大学, 情報理工学院, 助教 (30847629)
【キーワード】代数的効果 / 限定継続命令 / 依存型 / プログラム変換 / 型理論 (他7件)
【概要】2021年度は、(1) 名前付きハンドラの理論と応用、(2) control/prompt 演算子の型システム、および (3) shift0/dollar 演算子と代数的効果・ハンドラの関係性について研究を行った。 名前付きハンドラは、同じエフェクトの異なるインスタンスを区別するための概念である。名前付きハンドラの形式化はいくつか存在するが、いずれも特殊な型判断や依存型を要求するため、既存の言語に...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論(17300003)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】プログラム検証 / プログラム解析 / 型理論 / 関数型プログラム / 並行プログラム (他15件)
【概要】本研究の目的は,ソフトウェアの信頼性向上のため,型理論などの数理科学的手法に基づいたプログラムの検証手法を発展させることにあった.特に,これまでの申請者らによる検証手法を改良・発展させ,現実のプログラムの検証を可能にすることに主眼をおいた. 3年間の主要な成果は以下のとおり.以下のいずれの研究においても実際にプログラム検証器のプロトタイプを作成し有効性を確認している. 1.関数型プログラムの検証手...
【情報学】情報学フロンティア:ソフトウェア検証型理論を含む研究件
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論の深化と応用(20240001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】ソフトウェア検証 / 型システム / 高階モデル検査 / 資源使用法検証 / プログラム解析 (他12件)
【概要】本研究では, ソフトウェアの信頼性向上のため, これまで研究代表者らが提案してきた型に基づくプログラム検証手法を実用レベルに引き上げるとともに, 検証手法の開拓を目標としていた. 前者の主な成果として, Cプログラムやセキュリティプロトコルの自動検証ツールの構築が挙げられる. また, 後者の主な成果として, 高階モデル検査のプログラム検証への応用を示すとともに, 世界初の高階モデル検査器の構築に成...
❏型理論と線形計画法によるマルチスレッドプログラムの安全性検証(20700019)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】寺内 多智弘 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (70447150)
【キーワード】ソフトウェア検証 / プログラム言語 / 型推論 / 権限計算 / 線形計画法 (他6件)
【概要】本研究は、線形計画法と型理論を応用した、並行ソフトウェアの安全性(例えば、レース状態が起こらないなど)を静的(つまりコンパイル時に)検証する研究である。具体的には「分数権限計算」(FractionalCapability Calculus)という新しい概念を含んだ型システムを構築し、型推論問題を線形計画問題に帰着することにより高速に自動ソフトウェア検証を行う。 ...
【情報学】情報学フロンティア:関数型プログラム型理論を含む研究件
❏高階モデル検査とその応用(23220001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-05-31 - 2016-03-31
【研究代表者】小林 直樹 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】高階モデル検査 / プログラム検証 / データ圧縮 / 高階文法 / 型システム (他9件)
【概要】本研究の中心テーマである高階モデル検査とは、代表的なシステム検証手法であるモデル検査の拡張であり、2009年に研究代表者の小林によって初めて現実的な高階モデル検査アルゴリズムおよびプログラム検証への応用が見出された。本研究課題はその結果を受けて行った研究であり、高階モデル検査器の大幅な高速化、高階モデル検査に基づく全自動プログラム検証器の構築、高階モデル検査のデータ圧縮への応用(データをそれを生成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論(17300003)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】プログラム検証 / プログラム解析 / 型理論 / 関数型プログラム / 並行プログラム (他15件)
【概要】本研究の目的は,ソフトウェアの信頼性向上のため,型理論などの数理科学的手法に基づいたプログラムの検証手法を発展させることにあった.特に,これまでの申請者らによる検証手法を改良・発展させ,現実のプログラムの検証を可能にすることに主眼をおいた. 3年間の主要な成果は以下のとおり.以下のいずれの研究においても実際にプログラム検証器のプロトタイプを作成し有効性を確認している. 1.関数型プログラムの検証手...
【情報学】情報学フロンティア:資源使用法解析型理論を含む研究件
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論の深化と応用(20240001)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】ソフトウェア検証 / 型システム / 高階モデル検査 / 資源使用法検証 / プログラム解析 (他12件)
【概要】本研究では, ソフトウェアの信頼性向上のため, これまで研究代表者らが提案してきた型に基づくプログラム検証手法を実用レベルに引き上げるとともに, 検証手法の開拓を目標としていた. 前者の主な成果として, Cプログラムやセキュリティプロトコルの自動検証ツールの構築が挙げられる. また, 後者の主な成果として, 高階モデル検査のプログラム検証への応用を示すとともに, 世界初の高階モデル検査器の構築に成...
❏ソフトウェアの安全性向上のための型理論(17300003)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小林 直樹 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00262155)
【キーワード】プログラム検証 / プログラム解析 / 型理論 / 関数型プログラム / 並行プログラム (他15件)
【概要】本研究の目的は,ソフトウェアの信頼性向上のため,型理論などの数理科学的手法に基づいたプログラムの検証手法を発展させることにあった.特に,これまでの申請者らによる検証手法を改良・発展させ,現実のプログラムの検証を可能にすることに主眼をおいた. 3年間の主要な成果は以下のとおり.以下のいずれの研究においても実際にプログラム検証器のプロトタイプを作成し有効性を確認している. 1.関数型プログラムの検証手...
【情報学】情報学フロンティア:ラムダ計算型理論を含む研究件
❏リニアカテゴリ上の計算体系の性質の研究(19500008)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】長谷川 立 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 准教授 (20243107)
【キーワード】ラムダ計算 / 圏論 / 型理論 / ソフトウェア学
【概要】圏論に基づいた新しい計算体系の研究を行った。プログラミング言語の基礎となる計算体系であるラムダ計算と、数学の基礎理論である圏論との関連は古くから知られている。当研究は、圏論を計算体系として再構成することで、数学的に確たる基盤をもった計算体系を構築することを目的とした研究の一環である。特に古典的リニア・カテゴリ上に計算規則を導入した体系を考案し、その性質の研究を行った。 ...
❏算術と計算の論理構造に関する研究(09440072)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】田中 一之 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70188291)
【キーワード】論理構造 / 計算論 / 型理論 / 形式算術 / 2階算術 (他12件)
【概要】本研究の実施計画に従って,研究代表者と研究分担者は相互に緊密な連絡を取り合い,また研究集会での発表や討論を通して,算術と計算の論理構造に関する研究を行った.主な研究成果を研究者毎にまとめると、以下の通りである。 田中一之は,数学の定理を証明するのにどれくらい複雑な集合が必要かという問題(逆数学)を研究した.逆数学においてとくに重要とされる2階算術の体系WKL_0に対して,その可算モデルの性質を分析...
❏構造化されたリフレクションをもつ型理論と知識表現への応用(07780331)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】西崎 真也 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助手 (90263615)
【キーワード】リフレクション / ラムダ計算 / 型理論 / 型推論
【概要】本研究では、リフレクションのうちで、よい数学的構造をもつものに着目し、「構造化されたリフレクション」というものを考察し、それを備える型理論を設計することを本研究の目的とした。そしてさらに、リフレクションを備える型理論の知識表現、例えば、自然言語意味論、エキスパートシステム、ルールベースの離散シミュレーションなどの実践的なソフトウェアへの応用も考察しインプリメンテーションを試みることを計画した。 研...
【数物系科学】数学:証明論型理論を含む研究件
❏証明論と型理論に基づく自然言語の形式意味論の新しい枠組み(21K00016)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】峯島 宏次 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (80725739)
【キーワード】自然言語推論 / 形式意味論 / 証明論 / 型理論
【概要】本研究は、形式意味論と現代論理学の証明論・型理論の手法を応用して、自然言語の合成的意味論の枠組みを構築し、計算言語学の領域における含意関係認識(自然言語推論)の研究にも利用可能な意味解析・推論システムを確立することを目的とする。本年度は、(1)形式意味論的な研究として、前提・照応の研究、および、量化文と比較構文を中心とする合成的意味論と論理推論の研究を行った。またそれと並行して、(2)含意関係認識...
❏証明論と図形論理の手法に基づく自然言語推論の統合的分析(17K13316)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】峯島 宏次 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (80725739)
【キーワード】形式意味論 / 論理学 / 証明論 / 自然言語推論 / 図形推論 (他9件)
【概要】本研究は、現代論理学における証明論及び図形推論の手法を用いて、より自然言語の構造に即した形で自然言語の推論を解析するための論理的枠組みを確立することを目的として進められた。型理論的な統語論(範疇文法)のもとで、自然言語の合成的意味論と証明系の整備を進め、またこれを様々な言語現象に適用することを試みた。さらにこの枠組みを計算言語学における含意関係認識(自然言語推論)の問題へと応用する研究を発展させ、...
❏算術と計算の論理構造に関する研究(09440072)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】田中 一之 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70188291)
【キーワード】論理構造 / 計算論 / 型理論 / 形式算術 / 2階算術 (他12件)
【概要】本研究の実施計画に従って,研究代表者と研究分担者は相互に緊密な連絡を取り合い,また研究集会での発表や討論を通して,算術と計算の論理構造に関する研究を行った.主な研究成果を研究者毎にまとめると、以下の通りである。 田中一之は,数学の定理を証明するのにどれくらい複雑な集合が必要かという問題(逆数学)を研究した.逆数学においてとくに重要とされる2階算術の体系WKL_0に対して,その可算モデルの性質を分析...
【工学】建築学:意味論型理論を含む研究件
❏証明論と図形論理の手法に基づく自然言語推論の統合的分析(17K13316)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】峯島 宏次 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (80725739)
【キーワード】形式意味論 / 論理学 / 証明論 / 自然言語推論 / 図形推論 (他9件)
【概要】本研究は、現代論理学における証明論及び図形推論の手法を用いて、より自然言語の構造に即した形で自然言語の推論を解析するための論理的枠組みを確立することを目的として進められた。型理論的な統語論(範疇文法)のもとで、自然言語の合成的意味論と証明系の整備を進め、またこれを様々な言語現象に適用することを試みた。さらにこの枠組みを計算言語学における含意関係認識(自然言語推論)の問題へと応用する研究を発展させ、...
❏型理論の意味論と文法的性質の関係(10680334)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】桜井 貴文 千葉大学, 理学部, 助教授 (60183373)
【キーワード】型理論 / 意味論 / モデル / カテゴリ理論 / 文法的性質 (他9件)
【概要】平成10年度は、「2階のλ計算におけるいくつかの文法的性質のモデル論的な証明」について、いくつかの知見を得ることができた。通常、2階のλ計算のモデルのカテゴリ理論的な構成では、関数空間および2階の量化子をadjointにより定義するが、adjointをsemi-adjointに弱めたモデルを考えるとそれが強正規化性とβ同値な項の正規形の唯一性の証明に共通する構造であることがわかった。 申請時の研究...