モダン符号の形式化
【研究分野】通信・ネットワーク工学
【研究キーワード】
形式化 / 情報理論 / 符号理論 / LDPC符号 / 誤り訂正符号 / LDPC符号 / 空間結合LDPC符号 / モダン符号理論 / マスデジタリゼーション / モダン符号 / 密度発展法 / ssreflect / Coq / 型理論 / 疎
【研究成果の概要】
モダン符号の形式化研究として、LDPC符号やsum-product復号に関する定義や性質の形式化や理論の発展を行った。必要に応じ、関連する話題の形式化にも着手した。具体的には、誤り訂正の限界に関わる二元消失通信路やその拡張である二元対称消失通信路の通信路容量の形式化、Stopping Setに関する形式化、実装時にLDPC符号と組合せて用いられることの多いReed-Solomon符号の形式化などである。本研究では、研究成果の普及活動として、ホームページによる成果公開や、ワークショップの開催も行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
AFFELDT Reynald (Affeldt Reynald) | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 情報技術研究部門 | 主任研究員 | (Kakenデータベース) |
笠井 健太 | 東京工業大学 | 理工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
葛岡 成晃 | 和歌山大学 | システム工学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
J Garrigue | 名古屋大学 | 多元数理科学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
溝口 佳寛 | 九州大学 | マス・フォア・インダストリ研究所 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
NATION James B. | |
小尾 良介 | |
中野 恭輔 | |
才川 隆文 | |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)