小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築
【研究分野】生涯発達看護学
【研究キーワード】
肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 / アドヒアランス / 生きる力(IKR)尺度 / 看護 / 小児看護 / Quality of Life / 外来看護 / QOL / キャンプ
【研究成果の概要】
【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。
【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)を施行し調査を行った。
【結果】IKR尺度では有意な結果が得られなかったが、友達ができたことや自傷行為が少なくなったなどのコメントがあった。野外教育活動が、安全に実現可能であることが分かった。
【研究代表者】