超高齢者における、褥瘡発生メカニズムに着目した褥瘡の超早期発見システムの構築
【研究分野】高齢看護学
【研究キーワード】
褥瘡 / バイオマーカー / スキンブロッティング / 非侵襲 / 皮膚 / リスクアセスメント / 看護学 / 早期発見 / 高齢者 / 動物実験 / 免疫組織化学 / メカニズム
【研究成果の概要】
褥瘡の発生予測は予防ケア開始のために必須である。本研究では褥瘡発生メカニズム(低酸素・再灌流障害・リンパ灌流障害・細胞変形)に基づく新しいアセスメント方法に着目した。本研究の目的はこれらの病態を分子生物学的手法により皮膚局所で捉える新たな褥瘡発生予測技術を提案することである。本研究により新たに確立したモデルマウスを用いて、スキンブロッティング法により検出可能な褥瘡発生予測のバイオマーカーを複数種類発見した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)