東日本大震災におけるボランティアの実践知と後方支援の論理
【研究分野】社会学
【研究キーワード】
社会学 / 災害 / ボランティア / 支援 / 後方支援 / 実践知 / ボランティア経済 / 東日本大震災
【研究成果の概要】
東日本大震災後のボランティア活動をいくつか取り上げ、それらの実践的課題を把握した。その結果から、支援活動の継続のためには後方支援体制の構築が必要であることが明らかとなった。具体的には、以下のことを考える必要がある。第一に、(ボランティアの確保に繋がる)外部からの支援者の撤退の仕方と生活復興段階のニーズ把握の方法、第二に支援者の支援の仕組み作り、第三に活動資金の確保のためのファンドレイジングである。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
三井 さよ | 法政大学 | 社会学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)