看護師のレジリエンスを高めるサポートシステムに関する研究
【研究分野】基礎看護学
【研究キーワード】
レジリエンス / セルフコンパッション / 看護職 / ポジティブ心理学 / ポジティブ感情 / 拡張形成理論 / マインドフルネス / ウェルビーイング / 看護師 / 感情労働 / 幸福
【研究成果の概要】
2015年度は既存のレジリエンスプログラムを用いて、介入研究を行い、2016年に、国際学会で発表した。2016年度は、看護師を対象にレジリエンスの講演や研修を行い、普及に努めた。
2017年度は、レジリエンスと共に、セルフコンパッションをアウトカムに含めたLoving-kindness Meditation(LKM)の介入研究を行った。その結果、LKMも本プログラムの内容に組み込んだ。LKM研究は、国際学会で発表を行った。完成させたレジリエンスプログラムを、病院看護職に施行し、その結果は、2018年に国内学会で発表予定である。また、ポジティブ心理学・看護学研究会を設立し、雑誌で報告した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
廣島 麻揚 (鈴木麻揚) | 東京医療保健大学 | 医療保健学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
田島 美幸 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター | (Kakenデータベース) |
筒井 千春 | 東京医療保健大学 | 医療保健学部看護学科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
近藤 浩子 | 群馬大学 | 教授 | (Kakenデータベース) |
大野 裕 | 一般社団法人認知行動療法研修開発センター | 理事長 | (Kakenデータベース) |
前野 隆司 | 慶應義塾大学 | 大学院システムデザイン・マネジメント学科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
菅原 大地 | 筑波大学 |
Boniwell Ilona | Anglia Ruskin University |
久世 浩司 | ポジティブサイコロジースクール |
大森 礼織 | 東邦大学 | 医療センター大橋病院 |
岸野 信代 | 東邦大学 | 医療センター大橋病院 |
石田 正人 | 神奈川県立精神医療センター |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)