小児がんを持つ子どものきょうだいに病気の説明を行うための親への支援の開発
【研究分野】生涯発達看護学
【研究キーワード】
QOL / 小児がん / 小児看護 / 家族看護 / きょうだい / 情報提供 / 情報共有 / 説明 / 家族看護学 / 小児看護学 / がん看護学
【研究成果の概要】
集学的治療を必要とする小児がん等の疾患を持つ子どものきょうだいに病気の説明を行なうことを支援するための研究を行なった。小児がんで入院している子どものきょうだいに対する情報共有として行われている内容とその効果を明らかにした。(疾患を持つとは限らない)一般的な子どもの生活の質(Quality of Life: QOL)を生後1ヶ月児の場合から25歳の若年成人の場合まで比較的一貫した概念で評価できるアウトカム尺度を整えた。小児脳腫瘍を持つ子どもについて病気の説明が及ぼす影響を明らかにした。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)