メタボリックシンドローム予防を可能とする世代別の筋力水準及び運動プログラムの開発
【研究分野】応用健康科学
【研究キーワード】
生活習慣病 / 運動 / メタボリックシンドローム / 筋力
【研究成果の概要】
本研究の目的は、日本人中年者におけるMetS予防のための筋力、筋量、及び身体活動量の基準を明らかにするとともに、MetS予防のための具体的な健康増進プログラムを作成することである。本研究の成果から、我々は次のようなMetS予防プログラムを提案する:筋力トレーニングの実行(マシンを用いた60%1RMでの筋力トレーニング週2回、又は自体重負荷での筋力トレーニング週3~5回)、筋力と筋量の増加(筋肉率:男性>=33.5%、女性>=25.8%)、身体活動量の増加(>=26.9METs・h/week)、食事摂取カロリーの減少(約-200kcal/日)。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
前田 清司 | 筑波大学 | 大学院・人間総合科学研究科 | 講師 | (Kakenデータベース) |
今川 重彦 | 筑波大学 | 大学院・人間総合科学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
田辺 解 (田邊 解) | 筑波大学 | 大学院・人間総合科学研究科 | 研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【配分額】19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)