生活保護と地方行財政のあり方に関する経済学的研究
【研究分野】財政学・金融論
【研究キーワード】
生活保護 / 福祉事務所 / 国庫補助 / 国庫負担 / 地方交付税 / 地方財政 / 社会保障 / 地方分権
【研究成果の概要】
本研究では,生活保護改革と地方分権改革に関して意義のある結果を提示することを念頭に,地方行財政における生活保護制度のあり方を経済学的に分析することを試みた.具体的には,現行の地方行財政制度において地方公共団体がどのような行動基準で生活保護行政を遂行してきたか,また,国の補助や必置規制の変更によって地方の生活保護行政がどのような反応をみせたかについて,実証分析的に検証することを計画した.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)