MLL遺伝子変異体による骨髄異形成症候群モデルマウスの作製と分子基盤の理解
【研究分野】血液内科学
【研究キーワード】
MLL-PTD / RUNX1 / 骨髄異形成症候群 / 急性骨髄性白血病 / 国際情報交換 / MDS / エピジェネティクス / 造血幹細胞
【研究成果の概要】
申請者は、MLL部分重複変異体 (MLL-PTD) が転写因子RUNX1点突然変異体の発現を制御するという研究成果を得ていた。Mll-PTDノックインマウス/Runx1ヘテロマウスによって、MDS からAMLへと病態が進展する疾患モデルマウスを作製した、またMLL変異体とRUNX1点突然変異体がMDSからAMLへの病態進展にどのように協調的に関与するのかその分子基盤を解析した。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
岩間 厚志 | 千葉大学 | 大学院医学研究院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)