ナノテクCADとナノテク計算の結晶格子アルゴリズム解析による統合研究
【研究分野】情報学基礎
【研究キーワード】
量子計算理論 / ナノテクノロジー / 量子もつれ / 量子情報組合せ論 / 計算幾何 / 離散幾何 / 周期グラフ / 離散構造 / 結晶構造 / Voronoi図
【研究成果の概要】
ナノテクにおける所望の原子配置をAFMを用いて実現する技術による表面結晶格子と、ナノテクを用いた量子計算での格子グラフ活用について、共通する結晶格子構造をアルゴリズム解析することによって、原子配置実現動作を構築するCADと新しい計算モデルの能力解析を行い、統合的研究に取り組むことにより、動作計画法を確立して結晶格子を扱う数理を明らかにするとともに、量子計算への新たな展開について調べた。
【研究代表者】
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【配分額】2,860千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 360千円)