ウイルス感染の重症化を調節する核内ネットワークの解明
【研究分野】救急医学
【研究キーワード】
ウィルス / 集中治療 / エピゲノム / ウイルス / ゲノム / インフルエンザ / 染色体 / エピジェネティクス / 核内ネットワーク
【研究成果の概要】
本研究計画ではインフルエンザウイルス感染の重症化を調節する核内ネットワークに焦点を当てて、マウスあるいは培養細胞によるインフルエンザ感染モデルを用いて解析を行った。その結果、インフルエンザウイルスRNAに特異的なRNA核外輸送が存在すること、また、ヒストンメチル化修飾を中心としたエピゲノム変化が病原性の発現に関与している可能性が示唆された。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
白髭 克彦 | 東京大学 | 分子細胞生物学研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】41,730千円 (直接経費: 32,100千円、間接経費: 9,630千円)