思春期特発性側弯症の進行予測モデルの確立
【研究分野】整形外科学
【研究キーワード】
特発性側弯症 / 遺伝子 / 進行予測 / 環境因子 / 思春期特発性側弯症 / 進行予測モデル
【研究成果の概要】
本研究は思春期特発性側弯症患者からDNAサンプルを収集し、全ゲノム相関解析(genome wide association study, GWAS)を行い、側弯の発症と重症化に関与する遺伝子を同定することを目的に行った。研究期間中に約3500名の思春期特発性側弯症患者のDNAサンプルを血液あるいは唾液から収集した。また全例X線を撮像した。GWASにより
側弯症発症に関与する遺伝子を4つ、進行に関与する遺伝子2つを同定した。
【研究代表者】