遺伝子改変マウスを用いた異所性骨起源細胞の同定
【研究分野】整形外科学
【研究キーワード】
異所性骨化 / 細胞・組織 / 進行性骨化性線維異形成症
【研究成果の概要】
進行性骨化性線維異形成症(Fibrodysplasia Ossificans Progressiva、以下FOP)は、小児期より筋、腱、靭帯等の線維性結合組織内に徐々に異所性骨が出現する疾患であるが、異所性骨の起源細胞についてははっきりしていなかった。本申請では、神経堤細胞がFOPの異所性骨の起源の1つであるという仮説のもと、遺伝子改変マウスを駆使して検証を行った結果、予備的な結果ではあるが本仮説裏付ける結果が得られた。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
山田 泰広 | 京都大学 | iPS細胞研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)