大脳発生におけるニューロン分化期の長さを決定するメカニズム
【研究分野】細胞生物学
【研究キーワード】
大脳 / 神経幹細胞 / 発生 / ニューロン / エピジェネティクス / 脳・神経 / 発生分化
【研究成果の概要】
大脳は高度な機能を持ち、進化に伴って高度に発達して来た。この脳を構成する主要な細胞種の一つがニューロンであり、脳が適切に機能するためには適切な数のニューロンが発生期間中に作り出されなければならない。ニューロンは発生中の一定期間しか作られず、このニューロン産生の期間の決定が最終的に作り出されるニューロンの数の決定に重要な要素となる。本研究では、ニューロン産生期が終了するメカニズムを明らかにし、ニューロンの数の決定機構の一端を明らかにした。
【研究代表者】
【研究協力者】 |
後藤 由季子 | 東京大学 | 分子細胞生物学研究所 | 教授 |
古関 明彦 | 理化学研究所 | 横浜研究所 | グループディレクター |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】3,880千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 480千円)