前立腺癌骨転移に対するRa-223治療:PETを用いた予測診断と治療戦略への応用
【研究キーワード】
去勢抵抗性前立腺癌骨転移 / Ra-223治療 / F-18 NaF PET/CT / F-18 FDG PET/CT / 骨シンチ/SPECT / 治療効果判定 / 腫瘍核医学 / 予後予測診断 / 去勢抵抗性前立腺癌 / PET検査 / 転移性骨腫用 / F-18 fluoride PET/CT / 機械学習 / 転移性骨腫瘍 / 18F-FDG PET/CT / 18F-fluoride PET/CT / PET / PET/CT / Ra-223内用療法
【研究成果の概要】
去勢抵抗性前立腺癌骨転移に対するRa-223治療をする患者に対して、治療前、治療後にF-18 NaF PET/CT、F-18 FDG PET/CT、骨シンチ/SPECTを施行し治療効果を評価した。多くのの症例で治療効果が認められた。特にF-18 NaF PET/CTにおいてより効果が明瞭に判定された。PSA値が上昇した症例でも画像診断により治療効果が認められた。治療前の画像で治療効果の予測を行うことは、経過観察期間が短かったためかはっきりとした結果は得られなかった。今後も続けて経過を見ていく予定である。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
山本 誠一 | 名古屋大学 | 医学系研究科(保健) | 教授 | (Kakenデータベース) |
山本 徳則 | 名古屋大学 | 医学系研究科 | 特任教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)