高齢者の活動余命生活を支援する会話型知的ヘルスケア情報システム
【研究分野】医療社会学
【研究キーワード】
介護・福祉 / 高齢者 / ヘルスケア / カウンセリング / コミュニケーション / 介護 / 福祉
【研究成果の概要】
医療文化の継承は医療人の使命である。現在の患者に学び、学問大系として後進に伝え、後進が未来の患者を癒すというプロセスが、成熟した社会の実現と維持につながる。高齢者の貴重な情報を生かす方法を検討することは重要である。また、高齢者にとって活動余命を伸ばす事が特に大切である。高齢者の「自立した生存(活動余命)生活」支援として、“やりがい”などの能動的心理を引き出す人工的会話機能を持った情報蓄積型ヘルスケアシステムを開発することを目的とした。そのため、メンタルケアや健康診断、服薬支援などを行う専門家による会話型知的ヘルスケア情報システムを構築した。また、薬理効果に及ぼす心理効果の要因を解析した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
望月 眞弓 | 慶應義塾大学 | 薬学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
萩原 将文 | 慶應義塾大学 | 理工学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)