情報技術を活用した天然林施業の知識ベース構築とその運用
【研究分野】森林科学
【研究キーワード】
天然林施業 / 林分施業法 / 経験知 / 知識ベース / 林種区分 / 施業方針 / 選木 / 採材
【研究成果の概要】
不確実性下における天然林施業の意思決定支援を目的として、最先端の情報技術を駆使しながら森林技術者が有する経験知を抽出し、コンピュータ上に格納・集積した「天然林施業の知識ベース」を構築した。林分施業法に基づく天然林施業の4つの技術(天然林の林種区分、施業方針の策定、択伐対象木の選定、収穫木の採材)について、それぞれ森林技術者の経験知を抽出・分析できた。東京大学北海道演習林をモデル・フィールドとする運用試験の実施を通じて、構築した知識ベースの有用性が示された。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
坂上 大翼 | 東京大学 | 大学院農学生命科学研究科(農学部) | 助教 | (Kakenデータベース) |
當山 啓介 | 東京大学 | 大学院農学生命科学研究科(農学部) | 助教 | (Kakenデータベース) |
中村 和彦 | 東京大学 | 空間情報科学研究センター | 特任研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
江口 由典 | |
福士 憲司 | |
井上 崇 | |
犬飼 慎也 | |
ジャヤトゥンガ サデーパ | |
笠原 久臣 | |
木村 恒太 | |
小林 徹行 | |
小池 征寛 | |
松井 理生 | |
延 栄一 | |
遠國 正樹 | |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)