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生業Saga
生業
に関するサイレントキーワード
熱帯雨林
が含まれる科研費採択研究2件
生業
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熱帯雨林
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熱帯里山ガバナンスをめぐるステークホルダー間にみる利害関係とその背景
【研究分野】地域研究
【研究領域課題番号】
20401012 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
先住民 /
熱帯雨林
/
生業
/ イバン人 / ダヤック / 日本の里山 / 過疎高齢化 / 熱帯里山 / プランテーション
【研究成果の概要】
熱帯雨林
の劣化・減少が進む中、その保全の核として先住民が長年暮らしに利用してきた熱帯里山に着目し、ガバナンスの鍵となるステークホルダーの利害関係について、インドネシアおよびマレーシアの3つの主研究サイトにおいて調査した。その結果、各研究サイトの調査結果より、熱帯里山のガバナンスについては、熱帯里山の「内」の内発的意向を基盤とした「外」とのつながりの構築が重要になってくること、およびその際の鍵として、「内」の有する知識、知恵などの「知」と外の「知」との融合による高度化を指摘した。
【研究代表者】
市川 昌広 高知大学 教育研究部・自然科学系 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
井上 真
東京大学
農業生命科学研究科
教授
(Kakenデータベース)
島上 宗子 (島上 宋子)
京都大学
生存基盤科学研究ユニット
研究員
(Kakenデータベース)
阿部 健一
総合地球環境学研究所
研究推進戦略センター
教授
(Kakenデータベース)
嶋村 鉄也
愛媛大学
農学部
准教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
生方 史数
岡山大学
環境生命科学研究科
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【配分額】15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
熱帯雨林
における
生業
データ収集法の革新に向けて
【研究分野】経済政策
【研究領域課題番号】
17653026 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
国際研究者交流 / 多国籍 / 開発経済学 /
熱帯雨林
/ 家計調査 /
生業
/ 社会資本 / 文化規範 / 資源経済学
【研究成果の概要】
本研究の目的は、特に
熱帯雨林
において、斬新なデータ収集法を開発する足がかりをつかむことである。今年度は、これまでに実施した文献調査、データ収集法のレビュー、国際林業研究センター(CIFOR)主催の貧困環境ネットワーク(PEN)での議論をもとに、次の2つのプロジェクトにおいて新手法のフィールド実験を行った。(1)ナイジェリア調査〜外国人特別研究員Bongo Adiと共同で実施した「社会資本、コミュニティー開発、貧困:アフリカにおける文化的規範の影響に関する研究」(特別研究員奨励費)における、貧困、共同体、社会資本、文化規範に関する家計調査ならびに実験。(2)カンボディア調査〜「紛争後の貧困と障害者の実態調査」(基盤研究B)における、
生業
、所得、社会資本、主観的厚生に関する家計調査とNGOの社会プログラム評価。各プロジェクトにおいて、データ収集法(標本抽出法を含む)の試行錯誤を重ね、収集が非常に困難なデータに関する新しい知見を得た。データ収集法の開発から派生する形で、斬新な分析手法、アプローチを模索する作業を併せて進め、GISデータを使った空間分析と社会ネットワークデータを使ったネットワーク分析を熱帯伝統農業に応用する初めての試みの準備段階として、既存のペルー・アマゾン調査データを基に、森林伐採(土地特性、労働投人、および血縁関係・労働交換に基づく社会ネットワーク)、土地利用(焼畑・氾濫原農業における土地利用形態・作物栽培)、景観(GIS)に関するデータベース作成を行った。また、関連する熱帯農業に関する理論研究の成果を、幾つかの論文にまとめ、内1本が国際雑誌に出版された。
【研究代表者】
高崎 善人 筑波大学 大学院・人文社会科学研究科 准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2007
【配分額】3,100千円 (直接経費: 3,100千円)