インド東海岸ゴダバリ・クリシュナデルタの形成と人類の活動に関する地形学的研究
【研究分野】地理学
【研究キーワード】
モンスーンアジア / デルタ / 地形 / 人間活動 / 人新世 / 堆積物 / 遺跡 / 太田川 / デルタ形成 / 微地形 / 衛星画像 / 現地調査 / サンプリング / インド / クリシュナ・ゴダバリデルタ / マングローブ / 国際地形学連合 / ゴダバリデルタ / クリシュナデルタ / コレル湖 / 地理学 / 人類
【研究成果の概要】
本研究はインド東海岸ゴダバリ・クリシュナデルタとその間に位置するコレル湖を対象とし、完新世における地形形成史の解明と、人類の活動と地形環境変化の関係を明らかにする目的で、ボーリング試料や衛星画像の分析、現地調査による試料採取と遺跡調査等を行った。
その結果、ゴダバリ・クリシュナデルタおよびコレル湖の完新世における形成史が明らかとなり、遺跡調査と試料の年代より紀元前後の環境について考察した。期間中の新型コロナウイルスの影響もあり、広島県の太田川デルタをモデルケースとして、流域の人類の活動とデルタ形成に関する研究を新たに行った。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)