サブサハラ・アフリカ諸国におけるガバナンス研究調査(行政府と立法府の関係調査)
【研究分野】国際関係論
【研究キーワード】
アフリカ / ガバナンス / 比較政治学 / 地域研究 / サブサハラ・アフリカ / 立法府 / 行政府 / 議会支援 / 南アフリカ ザンビア / 国際関係論 / 地域研究(アフリカ) / 南アフリカザンビア
【研究成果の概要】
アフリカにおけるガバナンスの問題は、90年代初めより、世銀を始めとした国際援助関係者の間で注目を集めてきた。こうした中で、一極集中型の肥大化した行政府をチェックし、その行き過ぎを抑制する機構としての立法府に焦点をあて、アフリカ諸国の民主化浸透状況、立法府及び各議員が抱える諸問題などを比較検討し、如何なる立法府のあり方が求められているのか、アフリカにおける真の三権分立の確立を目指して、行政府をチェックしうる議会の機能の強化の方法などを精査していくことを目的とした。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【配分額】6,900千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 900千円)