酵母における細胞内マグネシウム濃度設定実験系の開発
【研究分野】応用分子細胞生物学
【研究キーワード】
発現制御 / マグネシウム / イネ / MRS2 / 酵母 / Mg-28 / 加速器 / クローニング / 高等植物
【研究成果の概要】
本研究では、マグネシウムを輸送するタンパク質(遺伝子)を、マグネシウム輸送ができない酵母へ導入することで、様々なマグネシウム環境となる酵母を作成した。この酵母を用いることで、様々なマグネシウム環境下にあるmRNAの制御に関する研究をin vivoで実施することができるが、細胞質のマグネシウム濃度を知ることはできないことから、さらなる研究が必要である。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)