食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化
【研究分野】食品科学
【研究キーワード】
DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス / トランスクリプトミクス / プロテオミクス / 高脂肪食 / 食品機能 / タシパク質栄養 / 皮膚 / アミノ酸 / トランスクリプトーム / プロテオーム / カルニチン / 食の安全性
【研究成果の概要】
様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータベースを大幅に改良し、世界のニュートリゲノミクス研究を格段に発展させる礎を築いた。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【配分額】17,320千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 2,520千円)