黄砂発生の社会的機構
【研究分野】地域研究
【研究キーワード】
東アジア / 黄土高原 / 脆弱性 / レジリアンス / 耕作放棄 / 結皮 / ダスト舞い上がり / 生態文化回復 / 社会的植林
【研究成果の概要】
本研究により、現地における通年の農作業調査を行い、また社会的コンテキストに働きかける緑化実験として、「黄土高原国際民間緑色ネットワーク」の活動を支援、参画し、観察を行った。同活動は、陝西北部楡林市一帯で、着実に活動を定着させ、広がりを見せており、地域の文化的社会的コンテキストに依拠した自律的自発的緑化モデルとして、貴重な事例となっている。現在一連の活動の成果を、『黄土高原生態文化回復活動資料集』としてまとめており平成21年度中に東京大学東洋文化研究所および風響社より出版予定である。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
安冨 歩 | 東京大学 | 東洋文化研究所 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
安冨 歩 | 東京大学 | 東洋文化研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)