神経筋シナプス形成の分子機構
【研究分野】神経・筋肉生理学
【研究キーワード】
受容体・細胞内シグナル伝達 / 細胞内情報伝達 / シナプス / 骨格筋 / アセチルコリン / 受容体 / チロシンキナーゼ / 運動神経 / 神経筋接合部
【研究成果の概要】
神経筋シナプス形成に必須であるDok-7/MuSK シグナルの分子メカニズムの解明ため、Dok-7 およびMuSK と相互作用する未知の分子群の同定を試みた結果、Dok-7とMuSK に相互作用する分子として、それぞれCrkII とLrp4 を同定した。また、Dok-7 トランスジェニックマウスの解析およびin vitro 実験系を利用して、不明であったDok-7 によるMuSK 活性化機構の一端を明らかにした。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
山梨 裕司 | 東京医科歯科大学 | 難治疾患研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)