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臨界期Saga
臨界期
に関するサイレントキーワード
運動回路
が含まれる科研費採択研究1件
臨界期
に関するサイレントキーワード
運動回路
が含まれる科研費採択研究 1件
感覚フィードバックに依存した
運動回路
の機能発達
【研究分野】神経科学一般
【研究領域課題番号】
23300114 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
神経可塑性 / ショウジョウバエ /
運動回路
/
臨界期
/ 運動感覚フィードバック / 神経回路
【研究成果の概要】
本研究では、ショウジョウバエ胚・幼虫をモデルとして用い、
運動回路
の発達過程における感覚受容、特に運動の結果として生じる体性感覚の役割を調べることを目的とした。ショウジョウバエの感覚神経細胞は三種類に分けられるが、その中でも運動感覚受容への関与が示唆されているchordotonal neurons(chos)に着目した。このニューロンの神経伝達を時期特異的に阻害し、成長後の幼虫のぜん動運動パターンへの影響を調べた結果、胚発生の特定の時期における伝達が重要であることを示した。以上により、
臨界期
特異的な運動体性感覚受容が
運動回路
の発達において果たす役割を明らかにした。
【研究代表者】
能瀬 聡直 東京大学 新領域創成科学研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【配分額】20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)