航空宇宙機用ビーム電磁流体力学発電の新展開
【研究分野】航空宇宙工学
【研究キーワード】
MHD発電 / 航空宇宙機 / 電力発生 / ビームエネルギー / エネルギー変換
【研究成果の概要】
本研究では,航空宇宙機搭載用高出力密度電力発生システムの構築に向けての基盤を確立することを目的とし,ビーム(レーザー)支援デトネーションによる高温高圧作動気体を利用する電磁流体力学(MHD)発電に関する原理実証試験に成功するとともに,2次元,3次元非定常数値シミュレーションによりプラズマ電磁流体現象を把握し,高性能化に向けた指針ならびに発電システムを検討し,革新的・独創的成果とともに,所期の目的を達成した。
【研究代表者】
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)