船体構造と騒音伝達経路の関係の解明と騒音レベルを低減する構造の創生に関する研究
【研究分野】船舶海洋工学
【研究キーワード】
船体構造 / 高周波振動 / 有限要素法 / 面内振動・面外振動 / 中空ラティス構造 / 吸音材 / 船舶 / 振動 / 騒音 / 騒音伝播 / 面内振動,面外振動 / 船体 / 三角関数 / 振動・騒音計測 / 面内振動 / 船体振動 / 船内騒音 / トポロジー最適
【研究成果の概要】
大骨と小骨が接合された板組構造という船体構造の特徴を理解・利用して,要求される騒音レベルの解析に必要な振動モードを少ない要素数で近似できる新しい有限要素を開発した.従来の計算量では得ることができない高次な振動モードを精度よく求めることが可能となった.船内騒音レベルを低減する中空ラティス構造の創生と吸音材の配置による静音効果を検討した.船内騒音レベルを低減する構造の特徴を明らかにするとともに,トポロジー最適化手法を用いて吸音材の適切な設置場所を確定する方法を確立した.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
田中 義和 | 広島大学 | 工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
竹澤 晃弘 | 広島大学 | 工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
田中 智行 | 広島大学 | 工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
中森 隆一 | |
平川 真一 | |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【配分額】15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)