自己修復可能な地球・惑星遠隔探査光学センサの研究
【研究分野】航空宇宙工学
【研究キーワード】
宇宙利用・探査 / 自律制御 / 宇宙探査 / 収差補正 / 空間位相変調 / 完全画像 / 波面修復技術 / 無矛盾幾何技術 / リモートセンシング
【研究成果の概要】
本研究は、完全画像を目指してリモートセンシングセンサを高度化するものである。幾何学的な無矛盾な幾何補正により、衛星の姿勢変動を受けている光学センサデータから、地震前後の地盤変動を見出した。また、補償光学系によって光学系の自己修復を行った。光学系の歪み、位置ずれを波面として定式化し、液晶空間光変調器を用いた波面制御と、ミッションに用いる画像センサを利用した波面推定により、画像品質を向上させた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
| 宮村 典秀 | 東京大学 | 先端科学技術研究センター | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)