ピクチャマイニングの体系化とその分析手法の確立
【研究分野】商学
【研究キーワード】
写真分析 / 定性調査 / ライフスタイル分析 / 新商品開発 / マーケティング / ライフスタイル / 定性分析 / ピクチャマイニング / 商品開発 / サンプル抽出 / 国際情報交流 / ピクチャ調査 / サンプリング / データ収集
【研究成果の概要】
本研究は、ピクチャマイニングの方法論的研究において「サンプリング・データ収集」と「分析手法」に関する研究成果を出すことができた。「サンプリング・データ収集」に関する研究成果として、サンプリング方法、データ収集方法と指示の出し方、調査テーマと被験者の負荷についての課題を克服するための研究を行った。また、「分析手法」については提唱されてきた分析プロセスの確認を行い、新しくグループワークによる分析手法を実験的に試みた。ピクチャマイニングの有効性研究も行い、言語非依存的調査とバイアス、その情報量の豊かさから、有効な領域として、ライフスタイル分析、新商品開発、ファッション等のデザイン領域を指摘した。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
廣井 悠 | 名古屋大学 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
北方 晴子 | 文化学園大学 | 服装学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
山崎 匡 | |
落原 大治 | |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)