光の屈折・減衰特性を考慮した水中センシング
【研究分野】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究キーワード】
水中 / 画像処理 / コンピュータビジョン / 光の伝搬特性 / 光の屈折 / 光の減衰 / 3次元計測 / センシング
【研究成果の概要】
カメラ画像を用いたセンシング技術は,非接触で広範囲を同時に計測できることから幅広く用いられている.これまでの画像センシング技術は,主に空気中など光の伝播特性が一定の環境を取り扱うことが多かった.しかし,水中環境においては,光の屈折,光の減衰,光の遮断などの問題が生じるため,空気中のセンシング手法をそのまま使用することが難しい.そこで本研究では,これら光の伝播特性を考慮した水中センシング手法を構築した.
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)