自然事象の数理モデルと感性に基づく自然印象テクスチャ・形状の創発システムの開発
【研究分野】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究キーワード】
デザイン創発 / テクスチャ / 美的曲線 / 自然印象 / 感性 / シボ / 木目 / 水玉
【研究成果の概要】
本研究では,自然な印象を呈する(a)シボ(皮皺)模様,(b)木目模様,(c)水玉・抽象柄模様,(d)美的曲線模様を創発するとともに,これらの模様を感性(印象)により感覚的にデザインするシステムを開発した.システム開発において,次の①~③の手法を導入した.①自然界の事象・状態を数理モデルとして構築し,その特徴パラメータの操作により模様(デザイン)を創発した.②特徴パラメータと感性(印象)の相関を数理モデル化するための感性情報を収集した.③パラメータと感性(印象)の相関を数理モデル化し,感性(印象)から自然印象模様をデザインした.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
大家 哲朗 | 慶應義塾大学 | 理工学部 | 専任講師 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)