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表面電気伝導Saga
表面電気伝導
に関するサイレントキーワード
光触媒
が含まれる科研費採択研究1件
表面電気伝導
に関するサイレントキーワード
光触媒
が含まれる科研費採択研究 1件
酸化物半導体表面の光誘起電子輸送現象の研究
【研究分野】薄膜・表面界面物性
【研究領域課題番号】
23560020 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
酸化物半導体 / 光電子分光 / キャリアダイナミクス / 光起電力 /
光触媒
/ 放射光 / レーザー / 時間分解光電子分光 / 半導体表面 /
表面電気伝導
【研究成果の概要】
強相関物理や
光触媒
化学として重要な酸化物半導体表面における電子構造及びキャリアダイナミクスを高分解能角度分解光電子分光とSPring-8 BL07LSUにて開発した時間分解光電子分光で調べた。SrTiO3やZnOの表面は水素吸着や表面欠陥の導入で表面金属化でき、比較的強い電子相関もあった。キャリアダイナミクスは表面光起電力の発生とその緩和過程から研究をした。
光触媒
のTiO2結晶のナノ粒子ではアナターゼ型構造の方がルチル型よりも
光触媒
活性が高いことが知られ、その光励起キャリアの寿命を評価したところ前者は後者に比べて約10倍長かった。これは
光触媒
活性を直接説明する結果である。
【研究代表者】
松田 巌 東京大学 物性研究所 准教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
山本 達
東京大学
物性研究所
助教
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
吉信 淳
東京大学
物性研究所
教授
(Kakenデータベース)
D&/39;ANGELO M.
Institut des Nanosciences de Paris
Universite Pierre et Marie Curie-Paris 6
Professor
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)