都市洪水拡散シミュレーションのための都市標高モデル作成システムの開発
【研究分野】土木環境システム
【研究キーワード】
デジタル標高モデル / DEM / ドローン / UAV / 洪水予測 / デジタル表層モデル / 内水氾濫 / 洪水拡散シミュレーション / 3次元モデル / デジタル写真測量 / 写真測量 / リモートセンシング / 内水洪水 / ラジコンヘリ
【研究成果の概要】
本研究は、自立型ラジコンヘリにカメラを搭載し、都市内水の洪水拡散のシミュレーションに活用可能な高精度な標高モデルを作成する手法を開発し、その精度を評価した。3次元モデルを作成する手法として、SfM法(Structure from motion)を採用した。3次元モデルに位置情報を付加しなければ標高モデルとして利用できないが、基準点の数と配置と精度の関係を明らかにした。また、自立型ラジコンヘリの高度、カメラなど条件を変えて、それらのパラメータと精度の関係を明らかにした。得られた標高モデルが都市内水の洪水拡散のシミュレーションに利用できることを確認した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
福士 謙介 | 東京大学 | 国際高等研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)