アイデンティティと表象の空間(Placemaking)に関する研究
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
プレイスメイキング / まちづくり / 食べられる景観 / 空き家 / 空き地 / コミュニケーション / セーフティネット / 居場所 / アイデンてイィティ / 没場所性 / アイデンティティ / 持続可能性 / オープンスペース / DIY / 場所
【研究成果の概要】
アイデンティティと表象の空間を視点にプレイスメイキングが持続可能なまちづくりの展開に寄与する要因を探ることを目的に以下の対象にてアクションリサーチに取り組んだ。1)Edible Way (食べられる道):松戸市松戸地区に、布性のプランターバッグを沿道の住居・店舗の地先に置き、食べられる植物を植えて地域のセーフティネット向上に寄与した(2018グッドデザイン賞受賞)。2)茅葺古民家を開くゴンジロー:館山市農村部塩見地区にある築100年以上の朽ち果てかけていた茅葺民家を7年かけて修復再生した。
以上のことからプレイスメイキングは究極的には「場所における人々の関係性を創出すること」と結論づけた。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
岡部 明子 | 東京大学 | 大学院新領域創成科学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
江口 亜維子 | 千葉大学 | 大学院園芸学研究科 |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)