滞日ムスリムの生活世界の変容とムスリム・コミュニティの持続的発展
【研究分野】社会学
【研究キーワード】
イスラーム / ムスリム / 地域社会 / 多文化共生 / イスラーム復興 / イスラーム団体 / モスク / 人口推計 / コミュニティ / 滞日ムスリム / 生活世界 / 移民 / エスニシティ / 国際社会
【研究成果の概要】
2005年から開始した滞日ムスリム調査研究の成果をふまえ、在日ムスリムの10年後の生活変容を把握することを予定したが、テロ事件等の影響で断念し、モスクが所在する地方自治体における多文化共生施策に関するアンケート調査と、全国的に活動しているイスラーム復興運動団体へのインタビュー調査と参与観察による調査研究を実施した。この他、新設モスクに関する情報収集と滞日ムスリム人口の最新推計を実施した。
また2009年から継続して開催している全国マスジド(モスク)代表者会議を、第8~10回まで継続して実施し、日本社会とムスリムとの関係構築にも尽力した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
岡井 宏文 | 早稲田大学 | 人間科学学術院 | 助手 | (Kakenデータベース) |
小島 宏 | 早稲田大学 | 社会科学総合学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究連携者】 |
村田 久 | 環太平洋大学 | 次世代教育学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)