高齢期におけるリロケーション後の環境行動支援
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
リロケーション / 高齢者 / リロケーションストレスシンドローム / もの / 場所愛着 / 環境行動支援 / プレイスアタッチメント / もの環境 / 地域環境 / 印象評価 / アンケート調査 / 地域コミュニティ / 高齢期 / 地域活動 / 「もの」環境
【研究成果の概要】
本研究は、自立して日常を送ることのできる高齢者が居住場所を移した場合、転居後も健康で充実した生活を送るための環境に関して知見を得ることを目的とした。転居の結果として思い通りの環境が得られたかどうかは単に家具物品類の引っ越しの成功だけではなく対人環境等の構築や持続が意味を持つことが示唆された。これに基づき、地域コミュニティに関する検討、「もの環境」と居室の印象評価の関係について考察を行い、高齢期リロケーションに伴う環境行動支援に関して一定の成果を得た。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
横山 ゆりか | 東京大学 | 総合文化研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)