オーラル・ヒストリーを用いた日本のプレハブ住宅技術開発に関する研究
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
プレハブ住宅 / オーラル・ヒストリー / 技術開発史 / 1950・1960年代 / 住宅部品 / 1950・60・70年代 / 1950・60年代
【研究成果の概要】
1960年~1970年にかけて事業を開始し、数年~10年で世界に類を見ない規模の住宅企業に成長した日本の大手プレハブ住宅メーカー9社について、初期の技術開発者に対してインタビューを実施し、パネル接合部等の共通して指摘された課題や、初期の販売・施工体制の違い、開発者が影響を受けた建築思想等を明らかにするとともに、映像・インタビュー記録(文書)を作成した。また、初期プレハブ住宅の現物(保存されているもの及び住宅として使われているもの)の所在を確認し、現地調査を行い、当時の構法、経年後の状況等を確認した。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
佐藤 考一 | A | Eワークス | 代表理事 |
森田 芳朗 | 東京工芸大学 | 工学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
江口 亨 | 横浜国立大学 | 都市イノベーション研究院 | 助教 | (Kakenデータベース) |
権藤 智之 | 芝浦工業大学 | 工学部 | 日本学術振興会特別研究員 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【配分額】3,200千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 300千円)