3D計測による風環境調整要素と一体となった集落空間に関する研究
【研究キーワード】
マルハタ / 集落 / 防風林 / ドローン / SfM / 3D計測 / ICT
【研究成果の概要】
本研究はドローン・SfM (Structure from Motion)を用いた広域スケールの分析と、現地調査による詳細スケールの分析から、マルハタと防風林の現状及び集落との関係についての基礎的知見を得ることができた。対象敷地となるマルハタをドローンを用いた空撮からSfMソフトウェアを用いて点群データ・3Dモデルを作成することで、マルハタを構成する要素を広域的にかつ立体的に分析を行った。現地調査は植栽や高低差及び上空から捉えることが困難である樹木下の空間を実測し、ドローイング化している。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)