超高磁場・超高貯蔵密度を実現する革新的高温超伝導コイル化技術に関する基礎研究
【研究分野】電力工学・電力変換・電気機器
【研究キーワード】
高温超伝導コイル / 超伝導電力貯蔵 / 高磁場 / 高電流密度 / 高機械強度 / 高貯蔵密度 / 数値解析 / 電気機器工学 / 超伝導材料 / 電力貯蔵
【研究成果の概要】
超伝導電力貯蔵装置(SMES)は長寿命且つ大電力の瞬時応答が可能という特長を有するが、貯蔵密度がLiイオン電池等と比べ大きく劣っている。そこでSMES用高温超伝導コイルの超高磁場・超高貯蔵密度化(600kWh/m3)を目的として、1)超高強度コイル支持構造「Super-YOROI」と、2)高電流密度化と高熱的安定化の両立を可能とする「層間電気抵抗制御技術」の適用による超高貯蔵密度SMESの実現可能性を、数値解析に基づき評価・検証した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
金 錫範 | 岡山大学 | 自然科学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)