ナノ印刷技術による伸縮自在な大面積シート集積回路
【研究分野】電子デバイス・電子機器
【研究キーワード】
有機半導体 / ナノエレクトロニクス / 大面積エレクトロニクス / 有機デバイス / 印刷技術 / ナノプリンティング / カーボンナノチューブ / フレキシブルエレクトロニクス / 有機トランジスタ / インクジェット / 半導体 / トランジスタ
【研究成果の概要】
本研究では、ナノ印刷技術を駆使して、ゴムのように伸縮自在な大面積シート集積回路を実現した。最終年度は、実用化への最大の懸案である有機トランジスタの高信頼性化に関する課題に取り組んだ。その結果、今年度は、フレキシブル基板上に250℃の加熱に耐えることができる低電圧駆動する有機トランジスタの作製に成功した。これまでの耐熱温度150℃から100℃も改善できた。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(S)
【研究期間】2008 - 2012
【配分額】95,030千円 (直接経費: 73,100千円、間接経費: 21,930千円)