導波路型の光パラメトリック増幅器を用いた連続波スクイーズド光の高レベル化の研究
【研究分野】応用光学・量子光工学
【研究キーワード】
パラメトリック過程 / 量子エンタングルメント / 導波路 / スクイーズド光 / 量子テレポーテーション
【研究成果の概要】
スクイーズド光を使った量子テレポーテーションの演算回路の光集積化を実現するための要素技術を研究した。光集積化のためには導波路素子を使いこなす技術の開発が重要である。本研究では導波路型のスクイーザーを用いることにより、連続波スクイーズド光の生成に成功した。また導波路型のビームスプリッターをいた手法によりEPRビームを生成し、量子エンタングルメントの検証を行った。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
古澤 明 | 東京大学 | 工学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)